国家予算ではありません。

日本人が一年間にギャンブルで "負ける=失う" 金額だそうです。

競輪、競馬、競艇、そしてパチンコ。

前者三つと比べ、パチンコは街道、駅前どこにでもあり、庶民の楽しみ、、、なんてものではないようです。

近年では、玉の速度も上がったからか、自動になったからか、単価があがったからか、ウン千円で遊んで(?)いたゲームが、近年はウン万円単位らしい。道理でパチンコ店の近所にサラ金が多いわけです。

そして深刻なのが、ギャンブル依存症です。家庭崩壊や子どもを放って事故になったり、遊ぶお金欲しさに犯罪に走るケースもあると言います。

我が国の首相安倍氏は、それでも足りないと、海外へカジノの視察に行き日本でもカジノの誘致に熱心のようです。

カジノとなると、規模が違う。

ノウハウがあるのは、やはり世界をまたにかけているマフィアですし、当然美味しい話を放っておくはずがありません。

より依存症の人も増えるでしょうし、世界からカジノで遊ぶ旅行者を見込んでいますから、当然犯罪も増えるでしょう。

その利益を依存症対策にも使うって、、、誰が考えてもおかしいでしょう。

TPPも国を失う危険をはらんでいますが、カジノも亡国への大きな要因になるでしょう。