以前のブログでも書かせていただきました沖縄の東村高江の米軍ヘリパッド計画に、反対している住民たちの運動に「通行妨害」を禁止する判決に、最高裁でも住民の上告棄却が決定しました。
いったい、この国は本当に日本なのか？！と耳を疑う。
米軍の好き放題に自然豊かな静かな土地を壊すことに反対してこそ、国としてやるべきことだと思う。
この判決には、違う意味も含まれていると思う。
’国’のやることに反対すると罰するぞ！という脅し
日本全国で「ジュゴンの海、サンゴの海を守れ」という反対の声が上がっている辺野古の新基地計画への脅しにもなっている、いわば生贄的な判決だと思う。
「日本国民を守る為」と言っている「集団的自衛権」も、結局はアメリカの言いなりということが、これで露呈しました。
国民の立場なんてちっとも考えないという、この国のやり方に怒りを覚えます。
東村高江のお父さんがこの裁判で、有罪になりました。
小学生の子どもは、「おとうさんがつかまったら、わたしが後を頑張る」と言っていました。そんな高潔な子どもを支援しないなんて、それこそ国民として恥だと思います。
沖縄は行けないけど、こちらでその子どもの言葉をたくさん広めていきたい。そして、支援していきたいと思いました。
みなさんもご一緒に！！！