「自立、自助が第一」と言ったのは、安倍首相の社会保障への考え方を聞かれた際の答え。誰だって人の手を借りて生きていきたいなんて思っていない。

今、審議入りした法案の中身はかなり厳しいようです。

「要支援から自立する高齢者を増やし、費用の効率化」というのは田村厚労相。自立できないから、支援を仰いでいるのでしょう。

支援事業から国は手をひき、自治体に全権委任。。。と言えば聞こえはいいけど、つまり金も出さない。

お金のある自治体で良識ある支援ができるならいいが、老人の多い税収の少ない自治体はすぐ破綻する。

だいたい消費税増税分はどこへ行ったの?

老老介護、忙しい子どもがいても自宅での介護など到底無理。

介護したくても、介護していると生活が成り立たない。

介護される側も申し訳なくて、早く手がかからなくなりたいと思う。。。

頑張ってどうにかなるなら、とうにしている。

つまり、早くこの世から消えたいと思う人も今以上に多数出てくるだろう。

日本からは、福祉という制度がなくなるかもしれない。

かつて映画にもなった姥捨山

そのうち政府主導でできるかもしれない。