私の知り合いが、胆のう癌になった。


東京の大病院と言われる有名な病院の診断ではステージ4.


医師から「切れません。抗がん剤治療をしましょう。」の言葉に知り合いは、目の前が真っ暗になったそうです。


まさか自分が、、、は、癌を告知された人に共通する気持ちだそうです。彼女もその一人でした。


日頃私の話など聞く耳を持たなかった知り合いですが、抗がん剤がいいわけないということだけは、覚えていたようです。


そして、1本ウン十万円もする治療にも恐れをなしました。


初めて、「どうしたらいいだろう」と救いを求めてきました。


彼女と知り合いのクリニックに行きました。


そこでの診断は、ステージ2~3!


医師は、即刻処方箋を書いてくれました。


「あなたが作った癌ですから、あなたが治すんですよ」が医師の言葉でした。


処方箋の中身は、睡眠、食事、そして入浴の仕方。。。これだけです。


薬はなしです。


大病院が悪いとは言いません。設備も整っています。


でも、一人の医師の判断(病理検査をしていても判断は医師です)だけでは危険です。医師も人間です。


疑問を感じたら、勇気をもってセカンドオピニオンを受けましょう。


知り合いは、処方箋を守り前向きに取り組んでいます。


「治る」という希望が、彼女を明るくしています。