朝から泣き出した次女ちゃん。登校渋り再び | 3匹のコブタとウリママ日記

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2021年初めに24週4日で
456グラムの女の子を出産。1人の男の子(天使ちゃん)と3人の女の子ママになりました。日々感じた事を日記的に不定期にアップしてます(*´-`)

今回は次女ちゃんの話。


次女ちゃんは担任の先生からの過度な

関わりによって小学六年の一学期から

二学期にかけて登校渋りがあった。


体調不良を訴えては学校を休みがちに

なっていた。登校しても教室に入る事が

出来ずに保健室や許可を得て空き教室で

過ごしていた。


それが中学校に入ってから部活動にも

入り、学校に行きたくないと言わなく

なったとホッとしていたのだが。。。


ここ数週間、表情が優れず朝になると

頭が痛いと訴える事が多くなっていた。


話を聞くけど、“何もない。”の一点張り。


無理やり聞き出すのも違うと思い、本人

が話すのを待っていた。


それが突然、昨日になり朝から頭が痛い。

学校に行きたくないと泣き出したのだ。


無理に行かせる事も出来ないので学校を

休ませた。


しばらくして落ち着いた頃、次女ちゃん

が居間にやってきて、ポツリポツリと

話しだした。


部活動の顧問が厳しくて毎朝、学校に行く

時間になると、


 “また今日も部活動がある。”


と思うと学校に行くのも辛くなり頭が

痛くなると話した。


確かに、部活動の顧問は厳しい事で有名

な先生で去年は学校に保護者が直接苦情

を入れた程。


娘は、厳しいだけならまだ良いけど部活中

の指導時に、かなりの罵声が飛び交うのが

怖いと話した。


現に私も娘の部活動の迎え時に、その暴言

を聞いていて今の時代に珍しい先生だなと 

思っていた。


部活動に入る時に、“途中で嫌になっても

最低一年は続ける様に”と約束していた分、

次女ちゃんは私に辞めたいと言い出せずに、

ずっと我慢していた様だった。


私が学生の頃の体育会系の部活動の顧問

なんて厳しくて当たり前だったし罵声が

飛んでくるのも日常茶飯事だった。


だけど今は時代が違う。


部活動の顧問への恐怖から登校が辛くなる

くらいなら部活動なんて辞めれば良い。と

次女ちゃんに話した。


部活動なんて恐怖心にかられてまで、

しなくて良い。


辛いから学校を休みたいと言えば、すぐに

休ませたり、子供が嫌だと言えば辞めさせ

たりすると必ず外野から、


 “そんなすぐに嫌な事から逃げさせて

 いると、どんどん嫌な事から逃げる

 子になるよ。”


と言われるけど、かまってられるか!


現に継父であるM君は、嫌な事から簡単に

逃げさせるなって考えてるタイプ。


だから次女ちゃんの小学校の登校渋りの

時にも簡単に休ませすぎだと何度も意見

が食い違い衝突した。


でも我が子を守れるのは親だけ。


そういう考えであるのも、私が小学校時代

にイジメにあっていて辛いから学校を休み

たいと言っても、親はイジメにあってる事

を知りながら、決して休ませてくれず、

この事から親への不信感が産まれたから。


精神的に辛いのに逃げさせて貰えない事に、

親は私を助けてくれないんだと悲しくなっ

た過去があるから。


その時、無理矢理に学校に行かせられた

から、現在、嫌な事から逃げない人間に

なったかと言うと、そうでもない。


辛かった記憶だけが根強く残り、今も尚、

時々フラッシュバックの様に、その時代

の事を思い出し悲しくなる事がある。


まだまだ13歳。


辛くて泣きたくなる程、しんどいのなら

解決に向けて手を差し伸べたいと思うの

は過保護なのかな。