松本創 2015年11月17日
『誰が「橋下徹」をつくったか』出版記念
メディアと橋本の話をずっと取材してきて僕が、途中で「あっ!」と思ったのは、
橋本さん自身がメディアなんだという風に僕は思いました。
要するに、彼を取り巻いているメディアよりも、一番 鋭敏に大衆の気分とか、欲しいもの、欲望っていうものを感知する能力に長けた、それをして上手に見せることができる。
だから彼のやっている行動、言動…
さっき平松さんが360度に球を投げると言いましたけれども…
それは大衆が求めているところに彼は玉を売っている。
逆に言うと、彼の中は「空虚」なのではないかと思うんですね。
あまり思想、信条であるとか、彼がずっと信奉している主義主張みたいなものは特にあるわけでもなくて。
その場で対象の支持を得る、受ける言動行動をしている。
そこを感知する能力が非常に長けてるので。
ということは彼がずっと支持をされている、人気を得ているというのは、大衆の気分のある部分、大きな部分を、彼は大衆が望んでいることをやっているということなんだと私は思いますね。
それがすごくすごく暗澹たる気持ちになるんですけどね。
松本さんは、橋下は自分自身が”空虚”であるが故に「相手の欲望を読める」のだと述べた。
おそらく、その通りなのだろう。
しかし、約13年、一度だけ、橋下は大きく読み間違えて大失敗したことがある。
そのとき橋下は国内だけではなく国際的に恥を晒し猛烈に批判を浴びた。
米軍司令官との会談で「性風俗を活用してほしい」などと下衆発言を吐いたからだ。
国際感覚ゼロの井の中の蛙。
男同士気脈が通じニヤリと笑い合えるとでも思っていたのだろうか。
さしもの橋下も米軍と米国民には謝罪した。(沖縄県民や女性への謝罪はしていない)
「誰が「橋下徹」をつくったか ―大阪都構想とメディアの迷走 」
2015/11/13
松本 創 (著)
2015年11月22日の大阪府知事・市長ダブル選挙直前に、橋下徹とマスメディアの関係を検証する初の書。 2015年5月、現大阪市長・橋下徹が打ち上げた「大阪都構想」の是非を問う住民投票が大阪市でおこなわれ、反対票が賛成票を上回り否決された。橋下が府知事時代に打ち上げ、大阪維新の会の最重要政策として掲げた「大阪都構想」は結局、幻に終った。住民投票へと至る橋下と在阪メディアの歪な関係性を、竹山修身堺市長、藤井聡京都大学教授、平松邦夫前大阪市長など関係者の証言を交えて徹底的に検証。そして、「敵を作る政治」を演出し、詭弁・多弁で感情を煽る“テレビ政治家・橋下徹"という存在を生みだした背景に、粘り強い取材で迫る。
【「権力監視がメディアの仕事」と説きながら、批判されれば恫喝や責任転嫁で逃げ、「言論の自由が民主主義の根幹」と言いながら、メディアに圧力をかけて平然としている。そんな人物に「言論の自由」や「民主主義」という言葉を奪われてはならない。自分たちの側に取り戻すために、その意味を問い、考え続けなければならない。】(あとがきより)
ブラック・デモクラシー 民主主義の罠 (犀の教室)
2015/11/6
藤井聡 (著, 編集), 適菜収 (著), 中野剛志 (著), 薬師院仁志 (著), 湯浅誠 (著)
橋下維新「大阪都構想」
住民投票の裏で行われていた
恐るべき言論弾圧の実態!
デモクラシーは、いとも容易く独裁政治(ブラック・デモクラシー)へと
転落する可能性をはらんでいる。
平成27年5月に行われた橋下維新による「大阪都構想」住民投票を事例に、
民主主義ブラック化の恐るべきプロセスを徹底検証。
日本が直面する民主主義の危機に警鐘を鳴らし、
民主主義の根幹について学び直す「民主政治の取扱説明書」。
【目次】
はじめに 藤井聡
ブラック・デモクラシーの構造──橋下維新のテロルを読み解く 藤井聡
潜入ルポ これぞ戦後最大の詐欺である 適菜収
どうすれば民主政治から自由を守れるのか 中野剛志
民主主義を建て直すということ 湯浅誠×中野剛志
ブラック・デモクラシーと一筋の光明 薬師院仁志
おわりに 中野剛志
平松邦夫×松本創 出版記念トークショー -橋下維新は大阪に何をもたらしたのか-
著書『誰が「橋下徹」をつくったか—大阪都構想とメディアの迷走』
『さらば虚飾のトリックスター~メディアの迷走~』
【講師】
平松邦夫(第18代大阪市長)
松本 創(ライター・編集者)
【日時】
平成27年11月17日(火曜日)
【あかん!都構想】山本太郎(れいわ新選組代表) ×平松邦夫 (第18代大阪市長)×大石あきこ
2020/10/26
これって真っ当だと思うんだが、こういうものを通してくれと要求することはできないんですかね、マスコミは、と率直に思いますよね。マスコミを下げるみたいに思われるの嫌だけど、これができないのなら何のためのジャーナリストなんだよ、と思うよ pic.twitter.com/ZTaywvYAmU
— 柳樂光隆 《Jazz The New Chapter》 (@Elis_ragiNa) January 10, 2026
地方議員4人だけなはずはないと思っていたが……さすが。“維新の所属議員807人への調査の結果、首長19人を除く364人が国保ではなく社会保険に加入していたことが判明。これは全体の45.3%と、半数近くに上る” / 「国民を舐めてませんか」維新364人”国保逃れ”疑惑…吉村代表のhttps://t.co/zAbURFVjU4
— 深町秋生・26年4月ヤクザ小説「血は争えない」(双葉社) (@ash0966) January 10, 2026
立花にデマや誹謗中傷の元ネタ(メモや秘密会音声)を提供したのが維新の県議(今は躍動)だったように、兵庫県知事問題のすべての源あるいは背景に維新の存在がある…とは何度も言ってきた。要は、目的のためなら手段を選ばない、法制度の趣旨やモラルなんて関係ない、違法でなければ、という人たち。
— 松本創 (@MatsumotohaJimu) January 11, 2026
— 大津皇子 (@Prince_Ootsu) January 7, 2026
#だれはし に〈いじめに似た「橋下的なるもの」の光景〉という節があり、2013年堺市長選の話を書いている。橋下目当てで超満員の集会で、ジャーナリストの大谷昭宏氏、毎日新聞、当時現職の竹山市長を次々と罵倒・中傷し、笑いと喝采を浴びる模様は、いじめの構図が眼前に可視化され、空恐ろしい、と。
— 松本創 (@MatsumotohaJimu) November 30, 2025
あちこちでしゃべったり書いたりしているが、まさにその2013年の会見で、俺は立花の真後ろの席に座っていたので、異様な人物の異様な言動をよく覚えてるんですよ。対談で打ち明けられた橋下氏は当然ながら、そんなことはまったく覚えていなかったが。
— 松本創 (@MatsumotohaJimu) November 30, 2025
5年で二度の大阪市廃止住民投票(と、そこへ至る諸々の過程。さらに三度目も?)、否決されたら広域一元化条例、知事と市長の入れ替え選挙、公金還流疑惑…維新の歴史は脱法の歴史とも言える。創設者が推奨してきたんだから。彼に学び、害悪を増幅させたモンスターが立花。https://t.co/UTNg5X1pWP
— 松本創 (@MatsumotohaJimu) January 11, 2026
まあ斎藤知事の場合は違法認定を受けても「適正・適切・適法」と、根拠も示さず、ひたすら言い張っているわけだが。あれは維新スピリットとはまた別の、属人的な問題に思える。ただ、それを支持する人たちは概ね維新支持層とかぶっているだろうが。
— 松本創 (@MatsumotohaJimu) January 11, 2026
竹内元県議の一周忌が近いこともあり、今日もネット誹謗中傷防止条例の制定経緯を聞いた。2023年の泉房穂氏による自身に関するツイートの件「も」きっかけの一つだった、個人ではなく「県として」問題だと考えたから条例検討を始めた、という回答だったが、当時の発言はそうではない。 https://t.co/jum7e5Z6t6
— 松本創 (@MatsumotohaJimu) January 7, 2026
「県として」ではなく「私自身」の恐ろしい経験から、問題に取り組む必要性を実感したので条例を検討すると明確に述べている。なお、「前明石市長の泉房穂氏が」「知事が謝罪したなどという事実と全く異なる内容を」とも述べ、「行政の長だから個別投稿に言及しない」とする現在の説明とは完全に矛盾。
— 松本創 (@MatsumotohaJimu) January 7, 2026
これほどはっきりと議事録や会見録に残っている発言なのに、知事がその内容や主体をずらしてきたこと、また彼に追従するアカウントが「ファクトチェック」と称してミスリードといおうか、こちらの質問意図を曲げ、デマと断じる悪質な記事を書いているようなので、あえて細かく説明しておきました。
— 松本創 (@MatsumotohaJimu) January 7, 2026



