【立花のネタ元氏】”「私は稲村かずみさんに入れました」という人なんで。”by立花 | ☆Dancing the Dream ☆

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実は立花が公用PCのデータのネタ元についてバラしたのは、6/14の尼崎の街頭演説が初めてというわけではなかった。

昨年12/20、今年2/14、このネタ元についてポロポロと漏らしていた。

 

そして、その際、立花が言うには、そのネタ元氏は、「稲村かずみさんに投票した」と言っていたのだいう。

また、氏は、選挙中に立花が言っていたことを否定するために選挙が終わってから情報提供したのだとか。

 

これは、いったいどういうこと?

 

 

PC私的データのネタ元を

立花は昨年12月からポロポロ漏らしていた

 

24年12月20日の段階で、もう漏らしていた。

 

立花 「まあ、ここまで言えるのは、持ってきた人は…  その辺の人です。県庁の。

    だから。職員だけども、そんな幹部とかじゃないのよ。

    その人が意図的に抜粋している可能性がめちゃ高いと思ってんねん。」

いそこ「もっとあるんやないかと思っている?」

立花 「その通り、その通り。はい。

    だから、その人が意図的に元々持ってきたものが全部なのかっていうのは、

    僕は違うと思うし、本人もそう言ってたの。」

 

 

 

25年2月14日

 

記者「情報を齎した方の名前を言っていいかどうかは、いま折衝中というか?」

 

立花「折衝中って言うか。僕は皆さんに隠してない。言ってるんですよ。

   まず人事とかそういう人じゃないんですよ。持ってきたのが。

   言えるとこまで言えるのが、兵庫県の環境部の職員なんですよ。

   え〜?と思いません?兵庫県の環境部の職員がなんでパソコンのデータ持ってんの?

   みたいな話で。まあ、本人の名刺はもらったのと、職員証は確認しました。

   環境部の方が見れるっていうことを皆さんに知ってもらいたいんですよね。

   で、本人も”それはデータの一部かもしれません”って強く言ってるんですよ。

   逆に言えば、環境部の人が見れるってことは、わざと全体の一部を出すためにやったんだろうな

   って、僕は思ってるんですね。

   で、持ってきた人は、”私は稲村かずみさんに入れました”っていう人なんで。

   要するに、僕が言っていることを否定するために選挙が終わってから持って来たんですよね。

   (立花は) ”君はそういうけど俺の知っている情報は違うし、君の持って来た情報が全てとは

   限らないから”と。

   で、その後に、例の片山さんと県民局長の押収時のやりとりが出て来ましたから、

   そういう意味では、相当、反斉藤側も情報にアクセスできて、自分達の都合のいい情報を出し

   てる。 で、文春もこれに騙された。

   その本人も、文春にもその情報を出していると言ってたんですね。

   ま、本人も、相当、この情報をくれた人は、一色正春さんに似てるなと思ったんです。

   元海上保安庁のね。もうすごく法律に詳しくてですね。

   僕に持ってくる前に、必ずまず先に斉藤健一郎さんに確認をして、斉藤健一郎くんが僕を指名

   したということで、正当な内部告発に当たるということを調べてる方なので。

   結論から言うと、兵庫県のおそらく第三者委員会…情報漏洩の委員会の弁護士さんから僕の

   ところになにか質問があれば、直ちにそれについてはお答えさして頂いた上で、その中で

   こちらの方にご連絡をして、「具体的にあなたの名前を言っていいでしょうか?」という

   確認をとった上で、OKであれば、第三者委員会の方にお伝えして調べてもらうという。

       まあ、本人が「それはダメ」っていうことであれば、まあさすがにそれはちょっとね。

   それでどういう悪影響を及ぼすか分からないので、本人が嫌だということであれば、

   ぼくは、「それはそっちで調べてください」ということで考えています。」

 

 

 

痴性と知性の闘い

立花 vs 西脇亨輔弁護士

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「国民の知る権利、報道の自由」と「守秘義務」」

 

🟠役所の情報は本来「国民の監視」の対象

 

東京地裁昭和49年1月31日判決

わが国のような民主主義国家においては、公務は原則として国民による不断の監視と公共的討論の場での批判又は支持とを受けつつ行われるのが建て前である。

 

🟠週刊文春への情報

国民的監視の対象となり得るので、地方公務員法の「秘密」にならない。

 

 

 

🟢守秘義務の対象となる情報とは

 

東京地裁昭和49年1月31日判決

従って、一定の事項が漏示されるならば公務の民主的且つ能率的運営が国民に保障され得なくなる危険性がある場合とは、

・当該事項がおよそ公共的討論や国民的監視になじまない場合(例えば、プライバシーに関する事

項)

・該事項が公開されると行政の目的が喪失してしまうに至る場合(例えば、逮捕状の発付又は競争入札価格)

・又は、公共的討論や国民的監視によるコントロールは事後的に(又は結果に対する批判として)

行う機会を残しつつ公務遂行中にはその能率的・効果的な遂行を一時優先させる必要のある場合(例えば、行政内部での自由な発言を保障するための非公開委員会など。外交交渉中に行われる会談の具体的内容がこれに該当するか否かは後述する。)その他右に準ずる場合に限られなければならない。

 

秘密漏洩疑いに関する第三者委 調査報告書 

p11〜12 「秘密」について

 

🟢立花孝志氏への情報

まさに「プライバシー」に関する情報。地方公務員法の「秘密」そのもの。

※PC私的利用については処分済み。改めての「公表」は更なる罰になるので許されていない。

迂闊に晒すようなことは、法律上、名誉毀損となる。

 

 

 

 

要綱

https://web.pref.hyogo.lg.jp/kk32/press/documents/tyousajissiyoukou.pdf

 

https://web.pref.hyogo.lg.jp/kk03/daisansyaiinkai.html

 

 

 

私的情報漏洩の職員

「運んだだけ」か「うそだった」のか?


 兵庫県の告発文書問題で、文書を作成した元西播磨県民局長(故人)の私的情報が漏えいした問題を巡り、県職員の男性が14日、神戸新聞の取材に応じ、政治団体代表の立花孝志氏と会ったことを認めて、「私は単に(情報を)運んだだけ」と漏えい行為への関与をほのめかした。男性は同日、立花氏が尼崎市内で行った街頭演説で、同氏に私的情報を渡した人物として名前を挙げられていた。

 男性は取材に対して、立花氏と会って名刺交換をしたと回答。私的情報を渡したかは「記憶にない」「何とも言えない」などと明言を避ける一方で「私はオレオレ詐欺で言ったら、出し子とか受け子みたいな末端」などとも語った。

 男性は一連の告発文書問題について「なんでこんなにダラダラするのか。全部情報を出して、みんなに審判を仰いだらいい」と不満を口にした。また、立花氏に実名を挙げられたことには「当惑している」とした。

 私的情報は元県民局長の公用パソコン内にあったとされ、立花氏らが昨年11月末以降、交流サイト(SNS)などに投稿し、拡散された。県の第三者調査委員会は5月、情報は県保有の情報と同一で、県職員から漏れた可能性が極めて高いなどとする報告書を公表。兵庫県警は今月、県が容疑者不詳のまま地方公務員法(守秘義務)違反の疑いで提出した告発状を受理している。

 

 


 兵庫県の元西播磨県民局長(故人)の公用パソコンにあった私的情報が政治団体代表の立花孝志氏らの動画投稿サイトなどで拡散された問題で、立花氏は16日、神戸市内で記者団の取材に応じた。立花氏が情報提供者として名前を挙げた県職員は神戸新聞の取材に「私は単に(情報を)運んだだけ」などと語っていたが、立花氏は「職員から『とっさのことでうそをついてしまった』と謝罪があった」と説明した。

 立花氏によると、県職員はLINE(ライン)で、(漏えいの)指示者などは「一切いない」とし「(取材に)現時点で目的、理由を話したくないため末端、運び屋と言った」などと連絡してきたという。

 県職員の名前を明かしたことについて、立花氏は「事前に(本人の)了解は取っていない。情報源の秘匿と悩んだが、公務員ならきちんと説明すべきと考えた」と述べた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

情報漏洩の原因は、

セキュリティの”脆弱性”と矮小化〜by元彦

 

 

ラジオ関西:

項目外なんですが。

いわゆる県の保有情報の件で、縷々我々質問して同じ答えを聞いてるんですが。

自系列を追うとですね。いわゆるこういう情報に関しては、全く不詳の中で県としては刑事告発をせざるを得ない、当然そのプロセスだと思います。

井ノ本さんのケースは最初から第3者委員会の方が井ノ本さんという指摘があったからそういう風に形になってると思うんですが。

実際ですね、その職員の方がもしそうであったとすれば、今、立花さんがそういう風に暴露されていますけれども。

簡単にそういう情報がですね。持ち出せたんだという風な状況が、もしそうならばやっぱり、知事として、受け止めどうなんでしょう?

 

  

記者の赤字部分の質問あたりから、あんちょこ(想定問答の紙)をめくり始める。

 

  

 

 

  

 

 縦書きのあんちょこ

 

 

元彦:

そうですね。今回の件については、先ほど申し上げた通り、現在、捜査機関に対応を委ねさせていただいてますので、そちらの状況をやっぱりお願いしてるという状況です。

県の情報のセキュリティの問題点、いわゆる脆弱性については、第3者委員会でも指摘はされておりましたけども。

県としては、外部からの不正アクセスの遮断とか内部ネットワークのセキュリティの確保っていうのはこれまでもしてたと。

でまあ、保存情報に関するフォルダーのアクセスっていうものも、権限が付与されてた方に限定してるっていうことで、あの一定の 対応はしてたということだと思いますけども。

やはりこれから一層の情報管理に関するシステム仕組みの強化というものは、これは職員1人1人の方に対する意識啓発も含めて、しっかりやっていかなきゃいけないという風に考えてますね。

 

 

ラジオ関西:

これはもう具体的にいくつかそういうのを始めているという風な考え方でいいんでしょうかね?

 

 

元彦:

そうですねあのすでに幹部については、研修を実施させていただきましたし、

システムの対応については、これは一定あのコストをかけなければいけないので、予算対応になってきますから、これはすでに対応を準備するように指示はもしてますので。

今年度もしくは来年度にかけて本格的にきちっとやっていくということが大事だと思ってます。

 

 

 

 

 

過去の知事会見

「情報セキュリティー対策」の脆弱性に言及  

 

兵庫県情報セキュリティ対策指針https://web.pref.hyogo.lg.jp/sk01/documents/hyogosecurityguideline.pdf

 

🔺菅野氏が兵庫県問題に強くコミットし始めるのは、24年知事選後。

菅野氏が知事会見に臨戦を開始するのも、元彦が知事に返り咲いて初めての11/27からのこと。

菅野氏が兵庫県に強い関心を抱いた大きな動機は、特に中曽千津子など在特会が蠢いていることを察知したことであり、氏の言論のテーマに関わるからである。