お母さんたちも怒らせた「ひょうごっ子ココロンカード」の再配布!!
斎藤元彦 無茶苦茶やな
— 兵庫県好きです (@asago1192) April 24, 2025
「ひょうごっ子ココロンカード」に「斎藤元彦」だけの入れ直し配布に140万円を使っている。第三者委員会は「不要な支出」
斎藤「適切」だって。
斎藤擁護支持者どう思うの? pic.twitter.com/aSNWThA5FU
ココロンカードは本来、小中学9年間使用出来るのに、前回の百条委員会で「知事が変わったから再発行させた」と発言
— ふっちゃん (@ashitawawatashi) September 2, 2024
私も我が子のカードを確認したら確かに斎藤元彦の署名入り(それまでのカードは新しいカードを受け取った時点で捨ててしまった)… https://t.co/jjK7aF19YE pic.twitter.com/MTUxJxlf29
なんせ毎年小学1年生の分だけを発行すれば良いものを、斎藤元彦は9学年分新しくしたんだもんね
— ふっちゃん (@ashitawawatashi) April 23, 2025
9年間使えるココロンカード
しかも、カードの仕様もちょっとグレートアップさせて
あらゆる発行物に顔写真載せるし、自己承認強過ぎるんちゃう?
(再選後はマシになったけど)… https://t.co/YXgUed2imL pic.twitter.com/ATaqYyLl15
学校から新たにココロンカード貰ったけど既に持ってるし、前のでも中学卒業まで使えるのになんで今??
— 지에 88' (@saracha) April 8, 2024
しかも、新しいのに知事の名前入ってるのも意味わからん💦
来年選挙あるし、落ちたら知事変わるよね?このカード無駄じゃない??#兵庫県知事 #さいとう元彦 pic.twitter.com/RNFZAXgjNJ
添田樹紀
兵庫県の内部告発文書問題を調べた第三者調査委員会が3月にまとめた報告書で、斎藤元彦知事の職員への言動により約140万円の「県民にとって不必要な支出」が生じたとの指摘があった。斎藤知事は23日の会見で、支出は「適切だった」と第三者委の結論と異なる見解を改めて示した。県議から「知事は報告書の指摘に謙虚に向き合っていない」と批判の声が上がる。
第三者委が問題視したのは、県内の小中学生が博物館や美術館などを無料で利用できる「ひょうごっ子ココロンカード」に関する支出。小学校入学時に県が配布し、中学卒業まで同じカードを使い続ける仕組みだ。
第三者委の報告書によると、県は2021~23年度、約20万円で約6万枚を発行したが、24年度は約43万枚を発行し、約163万円かかった。
カードの裏面に前知事の名前
第三者委は、職員から情報が寄せられた斎藤知事のパワハラ疑惑を調べる一環で、次のように経緯を認定した。
斎藤知事は自身の家族が持つココロンカードの裏面に井戸敏三・前知事の名前が書いてあることに気づき、23年秋ごろ、複数の職員の前で問題視する発言をした。職員側は、カードは小学1年生に配っており、同年春の配布分から斎藤知事の名前を入れていると説明したが、斎藤知事は小中学生全てについて、自身の名前が入ったカードを配り直すよう求めた。
第三者委の報告書によると、斎藤知事はヒアリングで「適切に、差し替えで(知事の)名前を変える対応をした方がいい」と指摘したことを認める一方、差し替えの範囲は「私は指導していない。予算の範囲でできることを対応してもらった」と語ったという。これに対し、第三者委は「小学1年生から随時の差し替えでよいと考えていたのであれば、事業内容を変更する必要も、指摘する必要もなかった」とし、斎藤知事は全学年への配り直しを指示したと認定した。
全学年分に配り直す費用増額を盛り込んだ予算案は「SDGsの観点を取り入れた素材を採用する」などと説明され、事業が進められた。
第三者委は、カードの配り直しを求めた知事の言動はパワハラではないが、「不適切」だとし、県民にとって不利益で必要性のない支出だったと結論づけた。
斎藤知事は23日の記者会見で、全面差し替えについて「予算の範囲内で適切に対応しており、問題ない」との認識を示した。「不必要」と指摘された支出については「その時の判断として適切だった」と述べた。
県教育委員会の担当者は、第三者委が「県民にとって不利益な支出」などと指摘したことについて「コメントする立場にない」とした。
「無駄な部分が大いにある」
カードの配り直しの支出は2…