朝日を期待して、早く起きてみたものの・・
めちゃ曇り〜
木村さんは、3時に起きて牡蠣漁へ。
漁師の朝は早いのに、重ね重ね昨夜のおもてなしに頭が下がる思い
牡蠣漁は波のせいで無かったらしく、早く帰って来たので、皆で朝ご飯。
島の行者ニンニク漬けを乗せて、卵かけご飯
頂くもの全てが、シンプルなのに本当に美味しい。
自分が普段作っているモノは何だったのか?
本当に美味しいって、こういう事。
木村さんは昆布漁師!
倉庫には乾燥させた礼文島の昆布が沢山!
持って帰れー!って。
買ったら一体おいくら?!
って量の昆布を物色するアキラさんw
私は、こんな巨大な昆布持ち歩けないので!
一枚を細かくハサミで切ってもらい、旅の途中のお鍋のお出汁に使わせて貰おうっと!
って、その余裕出てくる日はいつなんだ!?w
ご飯と昆布の後は、木村さんの軽トラ先導で、礼文島巡りツーリングだよー
出発前の3台
少し先のキャンプ場のログハウスに、昨夜寝に帰っていたIちゃんを起こしに行き、
ステキなキャンプ場だったー!
オガタツ。
私。
起きてきたIちゃんと、
アキラさんタンデムで出発
地元の人にしか分からない、アザラシスポットへ。
おいおーい!
これ、あたし出発するの大変そうー
いっぱい過ぎる
スコトン岬
薄っすら霧がかかってても、素晴らしい眺め
澄海岬。
木村さんが、
こーんな良いところないっぺ〜!
も〜う、最高っさね〜!
全部、神様がくれたんだぁ〜!
この言葉に、じーんと来ちゃった。
昨夜のトミちゃんもそうだけど。
島に生まれ育ち、結婚し、子供を育て、
子供が成人し都会に出て行っても、ずーっと礼文島で生き、連れ合いが亡くなっても、ずっと礼文島で生活している。
島を愛し、島の自然と共に生きてきた方の、この自然は神様が与えてくれたと言う言葉。
本当にその通りだと思うしか無いような風景。
こんな素晴らしいもの、人間には作れない。
皆で一緒に見れて良かった。
1人で見ても、勿論絶景には変わりないけれど。
不思議なご縁で繋がった皆で見る礼文島の風景。
私は忘れない。
澄海岬の食堂で、木村さんが皆に暖かい甘酒をご馳走してくれたよ
染み入るねぇ〜
アキラさんがトド串買って、皆で食べたよ
当然初めての味!
これも思い出
ここで皆様とはお別れ。
それぞれ別行動。
私は昼過ぎ発のフェリーで稚内に戻るまで、1人で礼文島散策だ
木村さん、本当にお世話になりました!
東京のアキラさんのお店に来る時はまた会いましょう!
アキラさーん!
絶対誘ってね
どうかお元気で
オガタツも、ありがとう!
昨夜の増毛館で出会わなければ、この日は無かった
一期一会に感謝。
旅友よ、また会おう。
残り、良い旅を
久しぶりにマスツーの後の1人。
ソロに戻り見る礼文島は、どんな風に見えるんだろう。
おお!快晴だ!!
最後晴れて幸せ
神様、ありがとう。
最後フェリー乗る前に、初めての食の贅沢!
ウニ丼を頂いたよ
美味しくて泣いた
さらば礼文島。
一生忘れない、思い出の島になりました。
読んでくれて、ありがとう