22歳位から、
20年近く、ミニバイクやら・・・250ccで草レースやら・・・
ずーっとシツコく(笑)
サーキット走行を続けていました
全ては次の走行を目標に、生活が動いていた様な。
サーキット走行には、中毒になるような気持ち良さや、日常やツーリングでは味わえない
緊張感、集中力、頑張った感が味わえます
例えば10分×3本の走行で、丸一日ツーリングしてるより遥かに上回る走った感を味わえます。
もちろん、楽しみ方は人それぞれ。
そんなサーキット中毒だった私。
常に前回の自分を超える為、
乗れてる感を味わう為、
決して走行の機会は多くなかったけれど
毎回毎回、全力で楽しむ！
それをモットーに、頑張ってた
でも、楽しい反面デメリットもあり。
数年ごとに骨折とか
お金の掛かり方が、私の生活レベルを超えてるとか
そんな事もあり、子供にもこれからお金かかるし、何処でサーキット走行や草レース活動に区切りを付けなければいけない。
走りながら最後の数年はずーっとその事が頭の片隅にありました
そんなだったので、2013年に初めての挑戦として、ミニバイクコースを飛び出して、
家族や仲間を巻き込んでの筑波TT、フロンティア2という、
250ツイン、バイアスタイヤ頂上決戦と言われる大人気スプリントレースに挑戦。
初めて？
サーキットにおいてゾーンに入る経験も出来。
こんな称号も頂きw
シリーズチャンプ。
コースレコードホルダー。
頑張った結果のご褒美を頂き、
このまま死んでも悔いはない、って位の達成感、幸福感を味わえました。
ここから更に上を目指すには、更なる時間やお金、あらゆる事を犠牲にしないと望む結果は得られない。
母親である私は、自然とサーキット活動に区切りを付ける事を選びました。
本当に辛かったです。
これまで全てがその為に動いていた私。
大好きな事をやめる。
一時的に全てのやる気が失せました。
もしかして、少し鬱状態になってたかも。
仕事と家庭の往復の日々。
サーキットをやめたので、怪我のリスクが無くなった事で、仕事も一段階上に移動し、
毎日泣きながら頑張ってた事が
今では難なくこなせ、全体も見渡せるように成長できました。
サーキットをやめてる間、
旦那様の会社のミニバイクチーム芋の手伝いで、
年2〜3回ミニバイクコースに行きました。
その度に、昔の仲間に会い、沢山の方々から
サーキット戻ってきなよ！
バイク貸すから走ろうよ！
身一つで良いよ！
有難い言葉を掛けて貰いました
本当に本当にありがとう。泣ける
けれど、その度に走らなかったのは
やっぱりそこまでの気持ちが持てなかったから。
中途半端な気持ちで、走れる場所じゃ無かったんですよね。
私にとってのサーキット。
まぁ、もしまた走るとしたら
ゆるーい、旦那様チーム芋からライダー要請あったら、安心だし、ゆっくり走っても怒られないし
走っても良いかなー？
って思ってました。
そうしたら、つい先日
旦那様から芋のミニバイク耐久レースにライダーオファーが
持ち時間1時間を走りきる自信が無い。
無理に走る事で、何人か怪我もしてるし、そもそもツライw
俺の持ち時間、ともこと半分こで走らないか？
後、皆が疲れたりして走りきれなかった箇所のヘルプ要員としても走ってくれ。
突然降って湧いたサーキット復帰？
緩すぎる状況だけど、ソロりと走り出すには、この位の緩さが良いよね
今回は不思議と断る気がしなかったんだよね。
そんな感じで、最後にサーキット走ったのは
2015年5月の、マル耐以来！
ニンジャ900やニンジャ1000を買ったバイク屋さんに誘われて出たのね。
袖ヶ浦で当日初乗り街乗りノーマルバリオスで、初顔合わせのライダー4人で出たやつ！
初のサーキット。
初のバイク。
初のメンバー。
初々尽くしの超エンジョイお祭り耐久レース
流し撮りすご〜
リアのイニシャル最強にしたのみのバリオスw
何処も車体擦る事も無く、楽しく乗れました！
乗れてなかったのは自分だけw
ちゃっかりクラス優勝w
あれから3年9ヶ月サーキット走ってない。
いきなりレース当日復帰にするか、
2回くらい練習行くらしいから、それに便乗して1回くらい乗っておくか。
何か！
凄いドキドキしてきたよ
急に来た、サーキット復帰の流れ。
自分の気持ちのままに、楽しめたら良いなぁ