ホロン部

「農業人気に乗ろう！担い手確保のチャンスに　ＪＡ茨城」:イザ！
家電や自動車がダメになった事をお嘆きの貴兄。

これはまぁ、この手の製造業が主役の座を降りた・・・という
意味でして、脇役に下野してもらえばいいのだ。

俺は本当に今の日本に必要な産業は、ずばり「食と健康」・・・
これに尽きると思うんだがなぁ。
とくに、食の安全が叫ばれている昨今、安い外国産の農産物に
頼るのではなくて、より安全な国産の農産物を口にしたいもの。

まぁ、戦時中や被災地をみればわかることなのだが、当時当所、
もっとも必要とされたものは何か？・・・これはもう「食と健康」しか
ないでしょう？
つまり、人間として最低限生きていくために必要なものは何か？
・・・を考えると、答えは自ずから出てくるはず。

とくに、震災に遭った被害地域をみたまえ。
被災地に必要なもにのはないか？・・・やはり「食と健康」
つまり「ライフ・ライン」なんだよな。

だから結論としては、「医療」「農業」「介護」は、人間として
生き延びるために必要不可欠なものであり、この３つが充実している
国は、今後、安定した成長を続けるだろうし、逆に利潤追求の成果主義を
いまだに続けている国は、遅かれ早かれ滅ぶしかない。

残念なことに、今の日本はコスト削減＆成果主義崇拝国家なのだ。
つまり、必然的に滅亡あるのみ。

「医療」「農業」「介護」に従事する者が超激務や超薄給で、
人間らしい、まともな生活ができない国に絶対に未来はない。
そしてそれが、残念なことに今の日本の現実なのだ。

今の日本に必要なもの。
豊富で優秀な医者と、ヘルパー、そして安全な食べ物の確保。

ここをﾎﾟﾁｯ ρ（。。）