昨日の 確定申告 の時に聞いた話に拠れば、仮想通貨（暗号通貨）に係わる申告が 結構あるという。 一番 悲惨なケース は 昨年末の高値で利益確定した人が、得た資金で 同じ額あるいは レバレッジ を使って再投資をした場合だそう。 一時 半値近くに暴落して 前年の利益が吹っ飛んでも、確定した利益には 所得税を容赦なく取られる。 課税は累進で最高で 50% を超える (←譲渡益は 20．315%）。 無申告がバレたら 更に 25% の追徴が待ち構えて入る。 利益確定しても そのまま現金で持っていれば、その半額程度の納税で済んだ。 あるいは 評価益が半分になっても そのまま保持した方が良かったかもしれない。 人間は 欲の塊 だから もっともっと となるもので、税金のことは 後回しにし て 目いっぱい投資するものだ。 「悲惨なケース」 の場合 当面 納税対策に頭を悩ますことになるのか？ クリプト通貨、例えば BTC (ﾋﾞｯﾄｺｲﾝ) が 300万円 になれば 一挙に解決となるんですかね？
仮想通貨 を売って得た利益は、ほぼ 他人のお金だ。 買った人が、損切しても 他の所得と通算できないから 「丸損」 となる。 利益には 高率な課税…、一番儲かったのは 「国」 ということになる？ リスキーな遊びにしては 寺銭 が 高過ぎる気がする。
ｴｲｼﾞ
11204657 -988975 10548350 -1513750 200000