このところ 「暦通り」 の季節の推移だ。天気の解説では、「今日は二十四節気の○○です。 暦通りの~、暦の上では~」 と枕詞がつく。東京の週間予報を見ると 来週も最低気温が 「氷点下」 になる日がある。「冷ゆることの至りて甚だしき時なれば也」 とされる。二十四節気は 「二至二分」 「四立 (シリュウ)に基づいてるから、「春節」 のように 毎年ブレることはない。七十二候は、
初候 款冬華 (ふきのはな さく) 01/20 ~ 01/24
蕗の薹 (フキノトウ) が蕾を出す
次候 水沢腹堅 (さわみず こほりつめる) 01/15 ~ 01/29
沢に氷が厚く張り詰める
末候 鶏始乳 (にはとり はじめてとやにつく)
鶏が卵を産み始める 0//30 ~ 02/03
字句に違和感がある。そんなもんだと思えばいいかもしれない。 西洋では、宝瓶宮 (ホウベイキュウ)、普通に 水瓶座 (ミズガメザ) の始まりの日だ。英語では、Aquarius (アクエリアス) となる。今は、太陽の背景に アクエアリアス があるとすれば、夜空を見上げても それはいない。もっとも 星空を見て 「あれが○○座」 と特定できる人は少ない、できる人は、真の スターゲイザー だね。凡人は、オリオン座、おおくま座 くらいしか分からない。自分もそうだけど…。前節は 「小寒」。
3週続きの 金曜 空イベント?
01/20 下弦の月 南中 05:37
01/27 大晦日 28日が、新月、旧正月 (春節)
02/03 節分、春の七草 4日が 立春、上弦の半月 (八日月) 16:56