★★★++
日本中を震撼させた凶悪な殺人事件を起こして逮捕され、死刑判決を受けた鏑木慶一が脱走した。鏑木を追う刑事の又貫征吾は、逃走を続ける鏑木が潜伏先で出会った人々を取り調べる。しかし彼らが語る鏑木は、それぞれがまったく別人のような人物像だった。さまざまな場所で潜伏生活を送り、姿や顔を変えながら、間一髪の逃走を繰り返す鏑木。やがて彼が必死に逃亡を続ける真の目的が明らかになる。(以上、映画.comより)
題材、ストーリー的には今までも似たようなものが何本かあったような。それは置いといて…真実なんかどうでもいいと言う刑事部長、鏑木の逃げる理由。この映画、セリフに心打たれるものがあります。 目新しい部分はないので★4つに至らず。