★★★★

 

連邦政府から19の州が離脱した近未来のアメリカ。国内で大規模な分断が進み、カリフォルニア州とテキサス州が同盟した西部勢と政府軍による内戦が勃発していた。戦場カメラマンのリーをはじめとする4人のジャーナリストチームは、ニューヨークから約1,300キロメートル、戦場と化した道を走り、大統領がホワイトハウスに立てこもる首都ワシントンD.C.へと向かう。劇場公開日:2024年10月4日

 

戦場カメラマン目線で描くアメリカの内戦。カリフォルニア・テキサス同盟vs政府軍という突飛な設定ですが、薩長同盟vs幕府軍からヒントを得た?それは置いといて、ものすごい迫力です。戦場カメラマンって軍隊と行動を共にするのは知っていましたが、こんな危険なことまで?A24作品なので今までの戦争映画では描かなかった残酷な描写も多々出てきます。観ようと思っている方は心して。内容的にはどうなんでしょう?ですが、戦場の迫力でこの評価になりました。真顔