皐月賞、2・3・4着💦も

 今日は万馬券含む5戦2勝

来週こそどでかい花火を!ウシシ


★★★

 

東野圭吾が1992年に発表した同名小説を映画化。劇団に所属する7人の役者のもとに、新作舞台の主演の座を争う最終オーディションへの招待状が届く。オーディションは4日間の合宿で行われ、参加者たちは「大雪で閉ざされた山荘」という架空のシチュエーションで起こる連続殺人事件のシナリオを演じることに。しかし出口のない密室で1人また1人と参加者が消えていき、彼らは互いに疑心暗鬼に陥っていく。劇場公開日:2024年1月12日(以上、映画.comより)

 

原作小説が東野圭吾なので(未読)、本当はおもしろいんだろうけど、この映画に関しては疑問だらけでした。1人また1人が消えていくのだけど死体がない。なのに殺されたということで展開していく。死体がないのだから、殺された以外の選択肢も複数ある。また、最終オーディションに何故ただひとり劇団員ではない“久我”が招待されたのか?そして、最大の問題点、これらはすべて舞台上での芝居だったのか?そうであれば、死体がないのを不自然に思わないことや、“久我”の件も解決するが…。この映画、“久我”役を菅田将暉演じる久能整にして、脚本も丁寧に仕上げていたら★4つ以上になったかも。機会を見て、原作小説を読んでみたいと思います。ウシシ