東京新聞杯
予想通り大荒れも不適中
★★★+
直木賞作家・黒川博行の小説「勁草」を実写映画化。大阪で特殊詐欺に手を染める橋岡煉梨(ネリ)と弟の矢代穣(ジョー)。ある夜、思いがけず3億円もの大金を手にしたことから、2人はさまざまな巨悪から狙われることとなる。劇場公開日:2023年9月29日(以上、映画.comより)
全編、関西弁でなんて言ってるのか聞き取れないとのレビューもありましたが、なんとか。で、映画はというと、前半は退屈、後半から話が進みやや面白くなりましたが、この評価。もう少しテンポよく、2時間弱ぐらいにまとめてくれてたら、★3つ半にはなったかも。原作小説の方が面白そう。