右肩痛、腹部湿疹絶賛継続中
★★★+
大きな湖のある郊外の町。息子を愛するシングルマザー、生徒思いの学校教師、そして無邪気な子どもたちが平穏な日常を送っている。そんなある日、学校でケンカが起きる。それはよくある子ども同士のケンカのように見えたが、当人たちの主張は食い違い、それが次第に社会やメディアをも巻き込んだ大事へと発展していく。そしてある嵐の朝、子どもたちがこつ然と姿を消してしまう。劇場公開日:2023年6月2日(以上、映画.comより)
カンヌで脚本賞とクィアパルム賞を受賞し、レビュー評価も高い作品。「事実と真実は違う」ということは、昔から言われていることですが、この映画は、ひとつの“事実”を多角度から見て、何が“真実”かを問うような作りになっており、私には「いろんな見方があるよねぇ」で終わっているように見えて不満。それがいいと言う評価が多いですが。登場人物全員が怪物ということでしょうか?