★★★☆

 

同名人気小説を福田雄一監督で実写映画化。赤いずきんを被った少女・赤ずきんは、旅の途中で灰だらけの少女・シンデレラと出会う。魔法使いに素敵なドレス姿に変えてもらった2人は舞踏会へと向かう途中でカボチャの馬車で男をひき殺してしまう。バレることを恐れ、なんとか死体を隠した2人はお城の舞踏会に無事到着し、シンデレラは王子様と恋に落ちる。そんな中、男の死体が発見されたことで舞踏会は中断。赤ずきんとシンデレラは最大のピンチに直面する。Netflixで2023年9月14日から配信。(以上、映画.comより)

 

名探偵赤ずきん先生、登場!序盤から笑って、これは面白そう!とニヤニヤしながら観ましたが、悪ふざけが中途半端。なんか物足りない。橋本環奈に、脇役とは言え、ムロツヨシ、佐藤二郎などに加え、新木優子、桐谷美玲、山本美月、キムラ緑子、真矢ミキなど豪華女優陣なら、もっとハジケていいでしょ!と思ったんですが、原作小説があったんでしたね。だから、あまりふざけられないのかな?この原作「ヘンゼルとグレーテル」「眠り姫」「マッチ売りの少女」なども登場するようだけど、本作に登場するのはシンデレラだけ。シリーズ化する?次はもっと笑わせて!ウシシ