★★★★
九州で暮らす17歳の岩戸鈴芽(すずめ)は、扉を探しているという旅の青年・宗像草太と出会う。彼の後を追って山中の廃墟にたどり着いたすずめは、そこだけ崩壊から取り残されたかのようにたたずむ古びた扉を見つけ、引き寄せられるようにその扉に手を伸ばす。やがて、日本各地で次々と扉が開き始める。扉の向こう側からは災いがやって来るため、すずめは扉を閉める「戸締りの旅」に出ることに。数々の驚きや困難に見舞われながらも前へと進み続けるすずめだったが…。劇場公開日:2022年11月11日(以上、映画.comより)
世界で高評価というこの映画も、レビューを見てみると賛否両論。何はともあれ、話題作なので観てみたらなるほどと。まず、ストーリーがよくわからない。災い(地震)呼ぶミミズが出てくる扉を閉める閉じ師が日本中の開いた扉を閉めていくという話なので、妖怪vs閉じ師の“呪術廻戦”とか“鬼滅の刃”みたいのかな?と思うと、草太と共に戦うことに決めた鈴芽のロードムービーみたいになっていく。で、結局、なんだかよくわからないままのラストなんで、人に説明するのが難しい。とは言え、全体通しては引き込まれて、気がつけば121分。そして、心に沁みていて★4つ。不思議なアニメ映画です。
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