日本も小物ばかりでなく

悪徳大物政治家の家宅捜索しろよ!イラッ

 

では、映画です ウシシ

 

★★★★

 

ルイス・ベイヤードの小説「陸軍士官学校の死」を映画化したミステリーサスペンス。1830年のある冬の日。米ニューヨーク州ウェストポイントの陸軍士官学校で、ひとりの士官候補生が、心臓がくり抜かれた死体となって発見される。学校の体面に傷がつくことを恐れた幹部たちは、事件をひそかに調査するため、引退していた地元の元刑事オーガスタス・ランドーに真相解明を依頼する。調査を進める中でランドーは、詩を愛する風変わりな士官候補生のエドガー・アラン・ポーと出会い、2人で事件の真相に迫っていくが。劇場公開日:2022年12月23日、Netflixで2023年1月6日から配信(以上、映画.comより)

 

なんと、エドガー・アラン・ポーが登場しちゃう久しぶりの本格ミステリ(不可解な事件を論理的に解明していく推理)映画だ!と観ていたら、悪魔崇拝が絡んできて。そこまでは本格ミステリの許容範囲だけど、死者と会話できる超能力?が出てきて反則!それでも、面白いので観ていたら、なんと衝撃のラスト!やっぱり、本格ミステリでした。お薦め!ウインク

話は変わりますが、本格ミステリの巨匠 島田荘司が、“御手洗潔が主人公の新作「ローズマリーのあまき香り」”という新作を昨年から「メフィスト」誌に連載しているということなので、単行本が出るのを楽しみにしています。ウシシ