過去でも

練習中の羽生にぶつかり怪我させたり

マラソンで後ろにピッタリくっつき

何度も踵を踏んで転ばせようとしたり

スピードスケートでは

コースを譲らず走行妨害したり・・・

今回も自国とロシアのメダルのため

いろいろやってきそうです

 

 

では、映画です ウシシ

 

 

★★★☆

 

少数野党の党首を務めている凛子と結婚10年目を迎えた鳥類学者の相馬日和は、ある朝、凛子から「もし私が総理大臣になったら何か不都合ある?」と意味深な話を投げかけられる。質問の意図を探ってもはぐらかされた日和は、そのまま野鳥観察の出張に出かけ、ろくに電波の届かない孤島で10日間を過ごす。しかし、その間に世間は激変。凛子が史上初の女性内閣総理大臣に選出されていた。そのことで自動的に史上初の「総理の夫」となった日和は、微力ながらも妻の夢を全力で応援しようと心に誓うが、予想だにしない激動の日々に巻き込まれていく。劇場公開日 2021年9月23日(以上、映画.comより)

 

凛子に、妊娠した身体で厳しい選挙戦を戦い抜いた過労から切迫流産の危険が…。それでも、選挙公約を実現するのはこれからと固い意志を見せるのだが、そんな身体で政治ができるのかとマスコミにも叩かれ、また、自身を見つめ直した熟慮の末、総理退陣を決意する。

「私はこんな茶番が見たかったんじゃないですよ。私はバカじゃないんですよ。夫婦がいて、新しい命を授かって、たったそれだけのことで大騒ぎする国って何なのかしらね」 これは、相馬日和の母の言葉。深いですね。にやり

凛子の体調不良に慌てる日和、テキパキ介護する女性内閣広報(兼秘書?)に、「僕にできることはありますか?」と聞くも、「ありません」と一括される。深いですねあせる

まあ、この映画はフィクションですが、こういう女性にどんどん議員になってもらいたいと願います。日本の女性議員は、なぜか、バカな男議員の真似をして威張ったり、吠えたりするだけの人が多いのは困ったものです。

「行き倒れても本望です。戦い続けるます」とわざわざマイクの前で公言し、都合が悪くなるとすぐ休んだり、記者の質問中、相手を見ずペラペラ資料に目を落とす失礼などこかの知事さん、この映画、観たかな?