今度はこんなのが…

またどこかで顧客情報漏れ!?

 

 

では、映画です。ウシシ

 

 

★★★

 

騎士カルージュの妻マルグリットが、夫の旧友ル・グリに乱暴されたと訴えるが、目撃者もおらず、ル・グリは無実を主張。真実の行方は、カルージュとル・グリによる生死を懸けた「決闘裁判」に委ねられる。勝者は正義と栄光を手に入れ、敗者は罪人として死罪になる。そして、もし夫が負ければ、マルグリットも偽証の罪で火あぶりの刑を受けることになる。人々はカルージュとル・グリ、どちらが裁かれるべきかをめぐり真っ二つに分かれる。劇場公開日 2021年10月15日(以上、映画.comより)

 

邦題がダサいので観てなかったんですが、レビュー評価が高いので鑑賞。カルージュ、ル・グリ、マルグリット、それぞれの視点で同じシーンが繰り返されるので、ちょっと退屈。ミステリー映画ならそれもありですが、この映画においては、結局、どれが真実だったのかもわからないので…。マルグリットが真実だったら、最後まで無実を訴えたル・グリはなんだったのか。カルージュの母が使用人全員を連れ、屋敷にマルグリット一人を残して買いものに行き、その絶妙なタイミングでル・グリが屋敷を訪れたのは単なる偶然?マルグリットの意味深な言動の意味は?まあ、ミステリーではないので、何が真実だったのかはあまり関係ないのかな?勝者が真実になるのだから。そんな時代があったということ。いや、現代でも同じか?勝った者が真実になるという現実。