CMを乱発しているマイナンバーカード、
保険証にもなる!とやってたものが
放送されなくなりました。
これは、おそらく、ニュース等で
対応できる病院やクリニックが
1割にも満たないと報道されたせいかも。
マイナンバーカードがスタートしたとき、
これらの申請が簡素化できる!
としていたもので、
いまだに実現していないものが
多いんですよねぇ~!
こういう誇大広告は、やめなさい!
では、映画です。
★★★☆+
弁護士のナンシー・ホランダーとテリー・ダンカンは、モーリタニア人青年モハメドゥの弁護を引き受ける。アメリカ同時多発テロに関与した疑いで逮捕された彼は、裁判すら受けられないまま、拷問と虐待が横行するキューバのグアンタナモ米軍基地で地獄の日々を送っていた。真相を明らかにするべく調査に乗り出すナンシーたちだったが、正義を追求していくうちに、恐るべき陰謀によって隠された真実が浮かび上がる。実話を基に描いた法廷サスペンス。(劇場公開日 2021年10月29日)
日本で追加された副題「黒塗りの記録」、そこには拷問による自供だったことが克明に記されていたわけですが、日本でも個人情報保護の名目で、堂々と行われる黒塗りの証拠隠滅。アメリカでは、しかるべき人が請求すれば黒塗りなしのものが開示されるが、日本では絶対に開示されない。日本には、“しかるべき人”が出てこない。だから日本においては、政治家は軽蔑される職業となっていて、政府も信頼されない。真実を追わない検察も信頼されない。この映画は、特に日本の弁護士・検事・検察に観てもらいたい。貴方たちは、今、恥ずべき仕事をしていませんか?