中国でさえ、再生可能エネルギーにシフトし、

世界の太陽光発電メーカーシェアも上位独占。

日本は何やってんだ!ムキーッ

 

最近、よく流れる60歳からの住宅ローンCM。

政府の死ぬまで働け政策支援商品かと思ったら、

毎月の支払いは利息のみで、

元金は借主が死んだときに、

相続人が一括返済するか、

購入した物件の売却により返済する仕組みなんですと。

物件価値が下がって購入価格以下でしか売れなかったら、

残された家族が迷惑するだけじゃん!えー?

 

では、映画です。

 

★★★★☆

 

17歳の高校生ハルは、東日本大震災で家族を失い、広島に住む伯母、広子の家に身を寄せている。心に深い傷を抱えながらも、常に寄り添ってくれる広子のおかげで、日常を過ごすことができたハルだったが、ある日、学校から帰ると広子が部屋で倒れていた。自分の周りの人が全ていなくなる不安に駆られたハルは、あの日以来、一度も帰っていない故郷の大槌町へ向かう。憔悴して道端に倒れていたところを助けてくれた公平、今も福島に暮らし被災した時の話を聞かせてくれた今田。様々な人と出会い、食事をふるまわれ、抱きしめられ、「生きろ」と励まされるハル。道中で出会った福島の元原発作業員の森尾と共に旅は続いていき、そして、家族と「もう一度、話したい」その想いを胸に、ハルは導かれるように故郷にある“風の電話”へと歩みを進める。(劇場公開日 2020年1月24日)

 

ひたすら、淡々と流れる139分という長さのロードムービー。というとだらけそうですが、どんどん引き込まれていきます。こんな映画は初めてだなぁ。中途半端な感想を書いても、この映画の良さを伝えられない気がするので、是非、観てください。ウシシ

p.s.

半沢の過激演技も面白いでしょうが、こういうロードムービーならではの、演技しない演技ができる俳優さんたちには驚かされます。

 

 

 

次に取り上げる予定の映画は、

「ブラック・ボックス」です。ウインク