年始に初詣に行く
という習慣をつけたのは鉄道会社なんですと。
利用客減に悩んだ鉄道会社が
苦肉の策で
「〇〇電車に乗って初詣に行こう!」
と広告宣伝したところ、
予想以上の効果があり、
他の鉄道会社もこぞって真似た広告を打ち、
日本全国に初詣の習慣が広がったんですと。
祭事って、
えてしてこんなことが起源なんですよね。
効果絶大な迷惑チラシ対策、
それは、ポストに
「チラシ一切お断り 悪質な場合 即刻通報します」
など書かれたシールを貼るだけ。
紙に手書きして、
上からテープを張ってもいいんですが、
汚れたり、剥がれてきたりして、
逆効果になることも考えられるので、
300円の既製品を買いました。
これは、粘着力が強く、破れにも強い塩ビ製。
剥がれにくい加工やマットラミネート加工も。
なんと、このステッカーシールを貼ってから
毎日10枚ぐらい入っていた迷惑チラシが
1枚も入らなくなりました。
たくさんの迷惑チラシの中から
イライラしながら
本来の郵送物を選り分けることがなくなり、
気分最高ぉ~~~!
迷惑をチラシを投げ込む奴は2種類あり、
自社のチラシを投げ込む奴と
依頼された企業のチラシを投げ込む業者。
お断りシールが貼ってあるのに
チラシを投げこまれたと
チラシの企業にクレームの電話を入れると
チラシの企業から投げ込み業者に
お客様の意志は配慮するようにと
クレームがいくんですと。
それが度重なると、使ってもらえなくなる。
また、自社のチラシを投げ込んでいる場合も
顧客サポート部門から営業に
同様の指示がいくそうです。
迷惑チラシに悩まれている方、
お試しあれ!
★★★
彼の名は空々空(そらからくう)。どこにでもいない十三歳の少年。風変わりな少女、剣藤犬个が現れたとき、日常かもしれなかった彼の何かは終わりを告げた。ひどく壮大で、途轍もなく荒唐無稽で、しかし意外とよく聞く物語は、そんな終わりを合図に幕を開ける。人類を救うため地球の反撃に立ち向かう英雄は、果たして死ぬまで戦うことができるのか?(発売日:2012年4月26日)
やっと読み終わりました。なんとか、年内に読了です
環境破壊を繰り返す人類に、遂に地球が“大いなる悲鳴”をあげ、なんと人類の3分の1を絶命させてしまった。そこで、人類の命を守るために特殊能力を持つ有志で地球撲滅群が結成された。主要メンバーは、牡蠣垣、落雁、寸刻み、火達磨、茶飲み話、恋愛相談、再開発、蒟蒻。空々空は、このメンバーに加わり、地球を救うために地球を撲滅できるのか?
ってところなんですが、今まで通りの西尾維新作品のように、突飛なキャラがたくさん出てきますが、ストーリーは意外に地味で、この巻は、「悲痛伝」「悲惨伝」「悲報伝」と続く序章なんでしょう。続きを読みたいような、読みたくないような…。