当日も、翌日も

どこのチャンネルも祝賀パレード1色。

お年寄りと女性は

こういうの好きでしょうが、

まったく興味ない人も

たくさんいるんだがなぁ。真顔

 

 

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映画:ジョーカー

 

★★★☆+

 

ジョーカーの誕生秘話を映画化し、第79回ベネチア国際映画祭金獅子賞を受賞。原作のDCコミックスにはない映画オリジナルのストーリーで描く。

「どんな時でも笑顔で人々を楽しませなさい」という母の言葉を胸に、大都会で大道芸人として生きるアーサー。しかし、コメディアンとして世界に笑顔を届けようとしていたはずのひとりの男は、やがて狂気あふれる悪へと変貌していく。(劇場公開日 2019年10月4日)

 

予想と違った社会派映画でした。バットマンは出てきません(バットマンの〇△は出てきますがあせる)。

今までのバットマン映画でも、ジョーカーの誕生秘話に触れているものがあったけど、それは無視?それとも、つながっている?

そのあたりはよくわかりませんでした。

 

それはともかく、この映画、ある意味怖いです。

ちょっとしたきっかけで、ごく自然に誰もが(あなた自身も)ジョーカーになりえるということをお仕着せなく伝えます。

私ごとですが、ドコモのdカードが不正使用され、1円も補償されなかったことで、今現在、かなりの窮地に立たされています。

親友の助けにより、犯人に使われた金額の利息まで払い続けるという地獄からは抜け出せましたが、親友には迷惑をかけたままですし、体調もおかしくなり、思考回路も変わってしまったのか競馬もありえないほどに当たらなくなってます。

若い頃なら対応方法もいろいろあるでしょうが、それなりの年齢になってからでは、できることに限りがあります。

そんな今の私が、受動的に銃を手に入れてしまったら、たけしのフライデー襲撃事件じゃありませんが、きっと、ドコモを…。

 

私はいわゆる普通の人生からドコモの件で転落したわけですが、ジョーカーは生まれながら多くのハンデを負った貧しい人生からのスタートでしたので、恨み妬みは想像以上のものがあったでしょう。突然キレる…それは突然ではなく、決して、他人事ではない恐怖。

DCコミック・バットマンの宿敵ジョーカーを題材にしていますが、観終わった後、怒りと悲しさに身を震わせる映画でした。

私としては、狂気が最大限に爆発し、みんなが恐れる“あの”ジョーカーが誕生!するところまで観たかったけど。

 

 

 

次に取り上げる予定の映画は、

「The Art of Racing in the Rain」です。

※原作小説名:エンゾ レーサーになりたかった犬とある家族の物語

※今年の映画のマイベストは、トップページ上部に。ウインク

 

 

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