今年のお馬さんは、コムさん史上最低成績
数年ぶりに、資金が尽きました。\(_ _ )
しばらくは、メインレースだけの
100円ギャンブラーになります。
映画で、いまいち面白いのに当たらないので、
面白そうな「コンフィデンスマンJP 運勢編」を録画で鑑賞。
巨悪から金を巻き上げるストーリーは、
鼠小僧の昔から洋画・邦画を問わずたくさんあるので、
これはどう料理しているのかな?と。
ダー子が、新たなターゲットとして狙いを定めたのは投資家の阿久津晃(北村一輝)。阿久津は投資家とは名ばかりの闇金業者で、賭けポーカーの元締としても暗躍し、債務者をギャンブル漬けにするなど、卑劣な手口で稼ぐ危ない男だった。ボクちゃんとリチャードは、相手が悪いと反対した。しかしダー子が耳を貸すはずもなく、なかば強引にボクちゃんたちを巻き込むと、証券マンを装い、犯罪がらみの現金を洗浄するといって阿久津に接触する。だが、ダー子たちの正体を見抜いていた阿久津に、用意した見せ金の5000万円をあっさり奪い取られてしまう。
リチャードの占いによれば、ダー子の運はこれから下がり続けるという。ダー子は、占いなんて迷信だと証明する、といっていくつかのターゲットを狙ったものの、信じられないような不運が続き、連戦連敗してしまう。それでも阿久津へのリベンジを諦めないダー子に呆れたボクちゃんとリチャードは、彼女の元を去る。
ほどなくボクちゃんは、渡辺若葉(中山美穂)が社長を務める遺品整理会社『おもかげ』で働き始める。一方、海辺の町でサーフィンを楽しんでいたリチャードは、夫を亡くし、ひとりで中華料理店を切り盛りする韮山波子(広末涼子)に心をひかれていた。
ダー子は、弟子のモナコ(織田梨沙)をボクちゃんとリチャードのもとへ送り、阿久津へのリベンジに協力を求めた。しかし、ふたりから拒否されてしまったダー子は、五十嵐(小手伸也)とともに再び阿久津に挑むが…。
いやいや、これは面白い!
二転三転、四転五転、いったいどんな結末に!?
シリアスな映画ではないんで、突っ込みどころ満載ですが
(机の引き出しの中に、宝の地図が入っているのを発見し、机ごと買い取るか盗もうとするくだりでは、さっさと地図だけ盗めよ!と突っ込みましたが)、それを無視しても楽しめる出来でした。
脚本がいいのか?監督がいいのか?
もちろん、俳優の魅力もありますが。
6月1日(土) 23:59までTVerで観られます。
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テレビドラマなので、★評価はしません。