土俵で倒れた市長を女性看護師が心臓マッサージ。
その女性たちに、女性は土俵から降りろと言った
行司や協会員は非常識極まりない。
で、今日は、AEDの使い方や心臓マッサージについて
研修経験がある私が少し語らせていただきます。
心臓マッサージ、傍から見るほど楽なものではありません。
相手が大人の男なら、あばら骨が折れてもいいくらい、
全力でやらなくてはならないのです。
なぜなら、心臓は、あばら骨の下にあるからです。
やんわりやっていては意味がないのです。
あばら骨が折れたらどうするんだ?
いえ、あばら骨は折れてもいいのです。
心臓が止まったままなら死んでしまうのですから。
では、映画のご紹介です。
★★★☆
東野圭吾の同名小説を映画化。過去と現在が繋がる不思議な雑貨店を舞台に、現実に背を向けて生きてきた青年と悩み相談を請け負う雑貨店主の時空を超えた交流を描く。2012年。養護施設出身の敦也は、幼なじみの翔太や幸平と悪事を働いて1軒の廃屋に逃げ込む。そこは、かつて町の人々から悩み相談を受けていた「ナミヤ雑貨店」だった。現在はもう廃業しているはずの店内で一夜を過ごすことに決める3人だったが、深夜、シャッターの郵便受けに何かが投げ込まれたことに気づく。投げ込まれていたのは1980年に書かれた悩み相談の手紙で、敦也たちは戸惑いながらも、当時の店主・浪矢雄治に代わって返事を書くことに。やがて、この雑貨店と浪矢の意外な秘密が明らかになる。(劇場公開日 2017年9月23日)
東野圭吾の小説が原作なので鑑賞。良かった。
小説を映画化する場合、時間の制限から多くのストーリー、サブストーリーが削除されて、また、原作にないものが追加されることも多いので、追加も削除もされない前の東野圭吾の原作を読みたくなりました。
次に取り上げる予定の映画は、「劇場版 マジンガーZ INFINITY」です。
※今年の映画のマイベストは、トップページ上部に。