★★+

 

医師のスンフンは妻と離婚し、京畿道の新都市に移り住んだ。この町では、15年もの長きにわたり未解決の連続殺人事件が起きていたが、新たに氷が解け出した漢江から首と手足が切断された女性の死体が浮かび上がる事件が発生する。そんな折、認知症患者でスンフンが住むマンションの1階にある精肉食堂の老人チョンが病院にやって来る。診療中にチョンがつぶやいた「体は橋から捨てれば見つからない。頭はまだ冷蔵庫の中」の言葉に、食堂の一家が連続殺人に関係しているとの疑いを持ったスンフンは、店の冷蔵庫に死体の頭部が隠されているのではと調べはじめる。(劇場公開日 2017年7月2日)

 

賛否両論なので鑑賞。いまいちでした。放題にも騙された。連続殺人事件の犯人を、見つかった生首かに隠されたヒントを元に探し出す!っていうやつかと思いきや、一体の首なし死体と某所で見つかった生首のDNAが一致したので被害者を特定できたというもの。なんだそりゃ? これは映画の主題ではありません。

原題は「Bluebeard(青ひげ)」。シャルル・ペローの童話「青ひげ」から。

で、内容はまあまあなのですが、臭い演技と展開の仕方や構成がダメ。また、夢と幻想、現実もゴチャゴチャ。

日本やアメリカでリメイクすれば面白くなるかも。ウシシ

 

 

 

次に取り上げる予定の映画は、「侵入者 逃げ場のない家」です。

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