★★☆
古代中国、殷の王・紂王(ちゅうおう)は、9尾の狐が化けた美女、妲己(だっき)に魅了され、妲己に操られるまま、周辺地域へ侵略を開始する。紂王の暴政により、人間界では乱世が始まろうとしていた。仙界最強の道士で周の軍師、姜子牙(きょうしが)は、紂王と妲己の動きを阻止するため道士たちを遣わせる。(劇場公開日 2017年5月27日)
数年に1度くらいは、そこそこの映画を作る中国。で、おもしろそうなので鑑賞。つまらなかった。
無駄なオーバーアクション、あばれる君みたいな主人公、不自然な長老、鼻の穴の大きな美女、手から発する光線ばかりのCG、人気映画の寄せ集めみたいな内容、今回は中国映画のそれダメ大結集みたいな出来でした。しかも、妲己を倒せる「光の剣」を手に入れたところで終わっちゃった。なんだこりゃ。![]()
後ほど、取り上げる予定の映画は、「愚行録」です。
※今年の映画のマイベストは、トップページ上部に。![]()
