今年亡くなりました父の話です。
綾小路きみまろの漫談を地でゆく「苦しんで入院するけど、点滴打って１～２日安静にしているだけで、元気になって戻ってくる」ということを繰り返していた
父ですが、今回ばかりは“固形物を飲み込む力もなくなっている”とのことで、栄養補給のための短期入院になってました。
そこでの珍事です。
栄養摂取は液体か点滴だけ。で、点滴以外は水とジュースに父が好きな“生卵”（小分けして飲んでいた）だったのですが、なんとその間に白かった髪が黒くなってきたのです。
体調はといえば、要介護５ですから自分では何もできない状態。先生に確認しても、年齢からみても良くなる見込みはなく、点滴や痰吸引などの設備がないところではもって２～３日とのことでした。しかし、そんな中で、髪だけが元気を取り戻しちゃったというわけです。
先生も、点滴成分の中には、そんな効果があるものは入っていないので、生卵が作用したのかもしれないと。
そんなこともあるんですねぇ。
これから、毎朝、たまごかけご飯を食べようかなぁ…なんて思ったコムさんでした。
お後が宜しいようで。
ち～ん
ポクポク 
