昔、虫歯は歯を磨けば防げると思われていました。
だから、親は子供に「よく歯を磨きなさい」と言ってきたわけですが、実はもう遅かったのです。
生まれたばかりの赤ちゃんの口には、虫歯菌はいません。だから当然、歯が生えても虫歯になりません。ではなぜ虫歯になるのか?
今では常識ですが、親が子供に虫歯菌をうつすのです。箸やスプーンを通してだったり、最悪なのは可愛いからと直接、唇にキスしたり。ちょっと検索すれば、いくらでも確認できます。
http://www.takao-shika.com/child.html
↑の先生も、「出産直後から6歳くらいまでの間は、お子さんのお口にチューはしないでほしいのです」と言っています。
だから、自慢げに幼児とキスしている写真をアップしている親がいると、そのバカさ加減に腹が立つと同時に、お子さんが気の毒でしかたありません。
こういうバカな親にアドバイスしようものなら、「羨ましいんでしょ、かわいそうな人ですね」などとお門違いなことを言うんでしょうね。
虫歯が1本もない人生、歯痛を知らない人生、これは後からいくらお金を出しても買えないものなのです。
他人事ですが、バカな親を見ると腹が立つという話。
はぁ~、ポックンポックン。