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自殺するために青木ヶ原へやって来たアメリカ人男性が、そこで出会った日本人男性との交流を通じて再生していく姿を描く。人生に絶望して自殺を決意したアーサーは、富士山麓に広がる青木ヶ原樹海を訪れる。磁石が狂い携帯電話も通じない森の中で、出口を求めてさまよう日本人男性タクミと遭遇したアーサーは、怪我を負っているタクミを放っておけず一緒に出口を探すことに。過酷な状況に立たされる中、アーサーは運命共同体となったタクミに次第に心を開いていく。やがてアーサーは、自分が死を決意するきっかけとなったある出来事について語りはじめる。

 

賛否両論ではなく、第68回カンヌ国際映画祭で初めて上映され、観客からブーイングを浴びた作品とのことで鑑賞。まあ、ブーイングもわからくもない。

ただ、些細なことで腹を立てたり、イライラしていては、自ら人生をつまらなくするという教訓、これは納得しました。来年は、より一層、穏やかな心で毎日を過ごしたいものです。安倍ちゃんやアホ政治家、バカ官僚がいなくなればなぁ。ウシシ

 

 

ポスター画像