★★★
アメリカ政府のスパイ行為を告発したエドワード・スノーデンによる一連の事件のはじまりと真相に迫ったドキュメンタリー。2013年、ドキュメンタリー映画作家であるローラ・ポイトラスに接触をしてきた者がいた。重大な機密情報を持っていると、香港でのインタビューの現場に現れたのが、元CIA職員のエドワード・スノーデンだった。スノーデンの口から語られたのはアメリカ政府によるスパイ行為の数々。世界各国の要人、さらに一般国民の電話やインターネット等をも傍受しているという驚くべき真実だった。
3年前(制作のアメリカ・ドイツでは2014年公開)の事件で忘れかけていることと、外国でのことなので、なんかピンときませんでした。これが、安倍ちゃんが自衛隊を戦地に送り込むと同時に着々と進めている徴兵制までの真実を暴いた「大日本帝国軍復活の日」なんていう映画だったら身近に感じるのだろうけど・・・。![]()
