★★★☆

火星にひとり取り残された宇宙飛行士のサバイバルを緻密な科学描写とともに描いた、アンディ・ウィアーのベストセラー小説「火星の人」を映画化。極限状態の中でも人間性を失わず、地球帰還への希望をもって生き続ける主人公マーク・ワトニーをマット・デイモンが演じ、「エイリアン」「ブレードランナー」などSF映画の傑作を残してきた巨匠リドリー・スコットがメガホンをとった。火星での有人探査の最中、嵐に巻き込まれてしまったワトニー。仲間たちは緊急事態を脱するため、死亡したと推測されるワトニーを置いて探査船を発進させ、火星を去ってしまう。しかし、奇跡的に死を免れていたワトニーは、酸素は少なく、水も通信手段もなく、食料は31日分という絶望的環境で、4年後に次の探査船が火星にやってくるまで生き延びようと、あらゆる手段を尽くしていく。

という解説なのに、2016年度ゴールデングローブ賞、コメディ/ミュージカル部門・作品賞受賞。なぜ、コメディ/ミュージカル部門!?
なぜなぜなぜホワイはてなマークは観ればわかるということで。にひひ
で、感想はというと、前半はちょっと退屈。それに、突然、善良なる中国が登場し、極秘ミッションを投げ捨ててワトニー救出に手を差し伸べるって・・・何それあせる この映画も中国ヨイショですか!?ガーン
でも、さすが、救出シーンでは手に汗握ります。