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1945年8月15日に玉音放送で戦争降伏が国民に知らされるまでに何があったのか、歴史の舞台裏を描く。太平洋戦争末期の45年7月、連合国軍にポツダム宣言受諾を要求された日本は降伏か本土決戦かに揺れ、連日連夜の閣議で議論は紛糾。結論の出ないまま広島、長崎に相次いで原子爆弾が投下される。一億玉砕論も渦巻く中、阿南惟幾陸軍大臣や鈴木貫太郎首相、そして昭和天皇は決断に苦悩する。

「軍を無くして、国を残す」と言って、国民のため自らの命をかけた阿南惟幾陸軍大臣、そして鈴木貫太郎首相、昭和天皇。
安倍ちゃん、君は今、彼らの顔を土足で踏んづけていることに気がつかないかいはてなマーク