★★★★

伝説のテロリストに立ち向かう女性外交官の死闘をスリリングに描いたサスペンスアクション。ロンドンのアメリカ大使館に赴任した外交官ケイトは不審な入国者の存在に気づくが、伝説のテロリスト・時計屋に狙われ爆弾テロのターゲットになってしまう。どうにか生き延びたものの爆弾テロ犯の濡れ衣を着せられた彼女は、時計屋のみならずアメリカ国家やイギリス警察からも追われる身に。そんな中、大みそかのニューヨーク・タイムズスクエアにテロの危機が迫っていることを知ったケイトは、人々の命を救うべくたったひとりで戦いに挑む。

ミラ・ジョボビッチ主演ということで期待しないで観たのですが、ミラを狙う伝説のテロリスト・時計屋役のピアース・ブロスナンが映画を引き締めると共に緊迫感を出していて、ストーリー自体は単純なのですが、かなりいい感じに仕上がってます。ニコニコ
余計なサブストーリーもないため、気を休める暇もなく一気にラストまで観てしまいますビックリマーク その分、映画に厚みがありませんが、これはこれでいいと思う。得意げ