遠藤五輪相が、新国立競技場についてアスリートにヒアリングを開始するとほぼ同時に、自民党が「建設せずに既存施設で代替する」ことも検討するよう政府に求める提言を7日の党総務会で決定し、安倍晋三首相に提出する見通しに。
遠藤五輪相は五輪専任で1億円の給料をもらっているから、何か五輪関係の仕事をしなくてはならない。そこで、誰かの指示でアスリートのヒアリングを開始したんだろうけど、自民党総務会はそんなこと関係ないとばかりにこの提言を決定。まあ、これも国民うけを狙ったパフォーマンスで、ホントに建設しない結論になる可能性は少ないと思うけど、遠藤五輪相の顔は丸つぶれ。
今後も、遠藤五輪相に相談もなく、いろいろなことが決まってくるだろうね。
やっぱり、こんな交渉力も権限も何もないお飾り大臣、いらないんじゃない![]()
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お後が宜しいようで。