前からのCM。
整腸剤から何かのCMのキャッチで「人には人の乳酸菌」ってやつがあります。
「人には」は、わかる。
「人の乳酸菌」って何?
人から抽出した乳酸菌ってこと?
誰から? どうやって? 献血みたいに?
それとも、研究用に大学などに提供された人体の一部から抽出?
怖い!
どう思う?
ってことで調べてみました。
なんと
人のうんちに含まれている生きた乳酸菌を抽出培養して作っていたのだ
腸を経由して排出されても死ななかった乳酸菌なら、再摂取しても生き続けるのではないか?
ということらしい。
でも、生きた乳酸菌をあれこれいじり回したあげく固形化しても生きているのだろうか?
それはそうと、ひとつためになったことが。
「乳酸菌が胃酸によって死菌になってしまわないように
胃酸が弱まった食後に飲むのがおすすめとなっているわけです」
そうかぁ、そうだったのかぁ~!
食後服用って食後は胃がよく動いているから吸収率が高まるのかなと思っていたのですが、
胃酸によって薬の効果成分にダメージを与えないためだったのね。
今まで無視して空腹時にも飲んだりしていたけど、
今度、薬を飲むときは気をつけよっと。
ちゃんちゃん。