2-3年前の時点で、座面の生地に亀裂入ってたけど他の機能は
劣化が無いので使っていたら昨夏に1カ所きれて先月に2カ所目。
こうなると空気が抜けてクッション性がなくなるので正月の混雑を
覚悟で代替品を買ってきた。
少なくとも10年以上使っていたメーカー不明・価格不明の社長イス(記憶がない)。
ベース部分(昇降シャフトなど)に台湾製のメーカー名が入っており
その会社は1980年代に設立・・・あれ?まさか最初に買ったPCデスクと同じ時に
購入したやつかも。だとすれば20年物w
さて新しい椅子なのだが、某ホムセンで売ってる「腰に優しい椅子」。
色々なタイプで在庫を調べてみるもコスパが悪かったり年末なのもあって
在庫無いため。気付いたのは、この分野(社長椅子)が減少して代わりに
ゲーミングチェアが増加。確かに快適性からすれば流用したくなるので
仕方ない変動かもね。
ハイバックではないので移動はしやすくなった。
ひじ掛けも生地が張ってあり全般的に優しさを感じる。
目玉である腰サポート・・・これ事務仕事としてなら良いね!
でもダラダラと長く座ってる(浅く腰掛ける)の場合には
背もたれが厚くなったのと同じで座面が狭くなる。
つまりケツが追い出されてしまう形。
それと強度面について、前のイスより不安を感じるかな。
比較してみて大きいなと思ったのが社長椅子の場合は
背もたれからステーが生えていて、それを椅子の下部にねじ止め。
更にひじ掛けで両方を繋ぎとめてる形。コイツはステーが無い。
写真では分かりにくいが足(コロの付いてる部分)は金属なので
強いと思うが、コロ取付のプレートが雑に溶接されている。
購入額は税込み約1万6千円だけど、正直なところ1万円強くらいの
価値に感じる。その辺の安いオフィスチェアに肉付けされたくらいな?
強いて言うなら約15kgなので移送しやすいけどね。