タイ「首都圏封鎖」 反政府デモ
産経新聞から




ニュースなどで最近良く見かけますが、

だいたいの事は知っていますか?


ハルは、最近 やっと新聞で見てだいたいの事が分かりました。


産経新聞によると

現インラック首相の実兄で国外に逃亡しているタクシン元首相の

復権につながる恩赦法の成立を強行しようとした事が発端。



野党民主党のステープ元副首相が急先鋒になり、

抗議デモを呼び掛けた。

呼応したのは、2006年時、王室擁護を掲げて結成された

民主市民連合(PAD)。

PAD はプミポン国王の誕生日にちなんだシンボルカラー(黄色)

で身を包むため、「黄シャツ」と呼ばれる。



タクシン元首相は、2006年に軍事クーデターで失脚し、

以降、タイでは、地方の貧困層を支持基盤とするタクシン派と

都市部のエリートや中間層が支持する反タクシン派による

政治対立が続いている。


一方、タクシン氏は、首相時代、定額医療や農村対策などに

取り組み、貧困層や北部地方で人気が根強く、

また、自らの一族への利益誘導と強権政治を推し進めた。


当時、王党派(PAD)は、既得権益が侵されるとの

危機感を募らせて、激しく対立した経緯がある。


政権崩壊以降、タクシン氏支持者は、エリート層などに反発。

反独裁民主統一戦線(UDD)を結成し、

国民の団結を表す赤シャツを着て対抗してきた。



プラユニット陸軍司令官は、クーデターを明確に否定せず、

インラック政権を牽制し、10年、当時、

反タクシン派へのデモを組織したタクシン派

武力鎮圧した反政府指揮官。

ステープ氏はその時の治安担当元副首相。


タクシン元首相の出身母体でもある警察は、国民から

政権よりと見なされ、今回のデモでも抗議の対象になり、

警察は、混乱を避けるためデモ会場にも近づけない。


簡易トイレなども備えているデモ隊には、反タクシン系の

企業から巨額献金が指摘される・・・。

広報担当者はこれを否定し、

「広く企業や市民からの募金で運営している」と言うが、

贅沢な資金が有ることは事実だ。


インラック首相が、選挙実施時期について、選挙管理委員会や

野党と話し合うことを提案したと伝えたが、

ステープル元副首相は、「選挙の延期だけでは、

問題解決にならない。」・・・

あくまでタクシン派の打倒をを目指す姿勢だ。


封鎖解除の条件となる政権側と反政府勢力の妥協点は、

見いだせず行き詰まり、

混乱の長期化が懸念される。



拡声器からは,「正義の為、公平のための民主主義を・・・」

が流れている・・・


どちらが、正義か?

民主主義とは何かを問われる問題です。