何故私に抗がん剤が必要ない


って思う訳は





私は抗がん剤をあまり信用していない




って事かな。




20年前の初発の時


術前抗がん剤治療をした。






あの頃は今程副作用の対処が進んでなくて



剥げて


寝てるか便器抱えてえづいてるか


だった。






それでも腫瘍は全然小さくならなかった。






抗がん剤は


お金使って副作用味わっただけショボーン





再発の時もハラヴェンという抗がん剤を


点滴した。




確かに腫瘍マーカーは少し下がったけど


骨髄抑制でハラヴェンを定期的に


点滴できず中止になった。




結局またお金使って剥げただけ。







この経験が


抗がん剤を信用しなくなったんだと思う。





ただ私の場合です


例えば


同じ乳がんでもHer2陽性の方は


20年前は私と同じタイプの


ホルモン陽性より予後が悪かったのが


ハーセブチンという


抗がん剤ではないけど


分子標的薬が出来てから


生存率がグーンと上がった


副作用も少ないそうだ。




 



他にも抗がん剤が


奏効する部位もあるだろうし






私の友達のご主人は


7年前にすい臓がんで


近くの臓器に転移していて


手術もしたけど余命一年位と言われてた。


その後いろんな抗がん剤を使いながら


元気溌剌とはいかないけど


ちゃんと日常生活はこなしてる。






人各々に適した治療があるのは認識している。





幸い私のがんはゆっくり進む




だから



今後は



抗がん剤に頼らず


 


クオリティもあがる生活して


免疫力あげる。









身体が自分を信じて!



って言ってる気がする。




そしてそれを信じたい。









またもや幸いな事に子供が成人した。





あとは


オマケの人生。





ならば例え短くなっても


楽しめる生活をしたい。



ただそれだけの単純な理由。

 



ただ抗がん剤全面否定ではなく


主治医とも相談しながら


ゆっくり事を進めて行きたい。

でも主治医には自分の力でなおしたい


なんて


さんざんお世話になって


(TS1はちゃんと奏効してくれたと思ってる


主治医の選択は正しい)



ちょっと調子良くなったからと


そんな自分勝手な事言えない


位の常識も持ち合わせてる。