中島来章の「ちまき」です
中島 来章は、近江の人。
幕末から明治時代にかけて活躍した円山派の絵師。
京都に出て円山応挙の高弟渡辺南岳、円山応瑞に学ぶ。
四条派の横山清暉、塩川文麟、岸派の岸連山と共に平安四名家と呼ばれた。
門人に京都画壇の重鎮となる幸野楳嶺、川端玉章がいる。(インターネットより)
20年前に求めたものです。
もう少し華やかな牡丹の軸もあったので
迷いましたが
このちまき図にしました。
地味な感じですが絵のうまさは抜群です。
そしてこの季節はなぜか
あんこの入ったちまきが食べたくなります。