& More アンドモア(千葉)


■アクセス   千葉駅より徒歩8分
■セラピスト  SKさん
■料金     90分14000円


■施術レポート

寅次です。

寅氏が大宮とか行っているので、オイラも近県エステに行ってみようと。

千葉方面は、船橋のエステは行ったことあるけど、その先は初。
新小岩から総武快速にて千葉へ。
猛暑の午後、車内は空いていて快適。
向かいに座っているお姉さんのタンクトップ姿が眩しく。
イヤフォンからはRIP SLYMEの「熱帯夜」。

もう元に戻れないぜ 二人飲まれ 町中熱く染まる
ファンファーレ響くぜ ひどくヒートする美女
パっと弾けたら すでに虜



夏ですな。


~ prologue ~

千葉駅下車。
駅は思っていたより大きくなく、開発中のエリアが大きな音を立てている。
HPの地図頼りにゆっくりと歩く。
5分も歩けば結構長閑な住宅街。
猛暑のせいもあり、地図にあるコンビニで小休止。

時間になり、コンビニ前で電話。
凛とした声の女性に案内を受け、そのまま向かうとなんと。

あら、一軒家。

それも結構古めかしい、昭和な一戸建て。
玄関先の鉄扉を開けて中に入り、入り口前で待つ。
するとすぐに浴衣姿のおねえさま登場。

や、ヤベぇ・・・かわいいでねーの。

ニコリと微笑み、
「暑い中、ありがとうございます」
なんて言われ、おじさんのハートを早速わしづかみ。

なんだか懐かしくも感じる玄関。
目をやると、色々なところに「祭」な装飾が。
「夏だけの、限定なんですけどね」
子ども心をくすぐるような装飾と演出、そして彼女の浴衣。
浴衣も今だけの「夏限定」のようで。

彼女が先を行く格好で二階へ。
浴衣のすそから細くて綺麗なお足が。
「普段の制服はどういうのなの?」
「普段は白のブラウスにタイトなスカートですよ」
「ほぅ」
階段を上りながら、そんな姿の彼女を妄想する。
浴衣もいいが、この階段を考えるとノーマルも素晴らしい ←

ということで秋頃に再訪することを決意w


部屋は広めの和室。
やはり昭和な雰囲気も、綺麗にしているからかむしろ居心地の良い空間。
マットタイプとともに施術ベッドも並行に置かれている。
椅子に座り、これまたとても丁寧な説明を受けお会計。
OPの説明もあったが、パウダーも泡も好みではないので今回は遠慮。
さらに、
「お帰りのシャワーの際に、お背中お流ししてもよろしいですか?」
なんて可愛く聞いてくる。
「是非、なんなら背中だけと言わず、ま・・・」
否、今日は紳士キャラでいくべきであろうとふと思いなおす。
「・・・ま?」
「・・・マーライオン。」
「・・・・・・」


服を脱ぎ、彼女に導かれ一階のお風呂場へ。
こちらはなんと、リフォーム済みなのか昭和感なくとても綺麗。
浴槽になんだか大き目の座る椅子が置かれており、よからぬことを妄想。

雑念を振り払い、ゴシゴシ洗う。
風呂場の窓から明るい陽射しが差し込む心地よいシャワータイム。

再び彼女先導でお部屋へ。
階段で見上げると、やはり綺麗な彼女の足。

夏ですなぁ。


ということで、千葉にて素敵な彼女とゆったりな summer time を。


~ 施術 ~

★うつ伏せ
オイルで足全体 → カエル → またがって臀部・背中
★仰向け
足全体のトリートメント → 足裏 → 片足を曲げての太もも、そ○い部 → 上半身をサワっと


・・・か、かなりシンプルでございます。


ウェルカム感がなんだか心地よくて。
お店の装飾や彼女との会話など、どれもなんだか好感が持てるそれで。
ちょいと足を伸ばして訪問した身として、これはありがたかった。

お客さまを大事にしよう。
それが伝わってくる温かな空間、そして時間。

なんか基本的なことなのだろうけど、ほっこりさせてくれる大事な要素。


可愛いうえに、結構な技巧派。
うつ伏せからスタート。
すぐにオイルを投下、圧をかけながら足全体を流してゆく。
様子見だったのか、はじめはそこまで強くなかった手技も徐々に圧が強くなり。
特にコリのひどいところを見つけると念入りにじっくりとほぐしてくれた。

足先から太ももの中ほどまでと、長めのストロークも気持ちよく。
ぴったりと横について行うトリートメントに思わずうっとり。


でもってそのままカエルに。
教科書どおり、お手本的な道筋で上から、下から。
多摩地区は結構事故るも、それ以外はギリギリのラインでそらしてゆく。
太もも外側の流しも絡めつつ、チカラ加減も強弱つけて。

大きな事故はなくも、しっかりと足の付け根を流してくれた印象。


強烈な足裏施術に、紳士は悶える。
カエルの後、跨って背中をしっとりと。
覆いかぶさる・・・まではいかないけど、浴衣姿で跨られるこの新鮮さw
彼女の足の感触にちょいとドキっとしてみたり。

最近、超攻撃的施術が多かったのもあって、妙にほっこりはん。


でもって仰向け。
足の方から再びトリートメント。
やはり巧い。
それから足裏の施術、こちらはかなりグリグリと。
「痛くないですか?」
「えぇ、ジェントルマンなので痛くないです」
「あはは、良かった」


・・・いや、実はスゲぇ痛いww


さらに珍しく、足の指も一本ずつツボ押し。
これも、結構痛いw
親指から中指までは我慢できた。

が。

薬指で激痛発生、思わずのけぞるおじさん。
「痛かったですか?」
「だ、大丈夫です・・・ジェントルマンですから」
痛いんだけど、後がとても楽になるんだよね、足ツボ。
メンズエステで結構しっかりと足ツボやられたのは初めてかも。


足指が未だズキズキする中、彼女はオイラの足を曲げてそ○いの時間へ。


終わりのシャワー、なんだかエモい時間に。
足を曲げてのそ○い部。
やはり事故は少なく、安全運転よろしく見事なカーブテク。
多摩地区は相変わらず結構ガシガシと。
が、基本足の付け根ラインを流す手技なので、色っぽさはやや少なめ。
やはりOPつけたほうがよかったのかな。
カエルに比べてもかなりあっさり目ですかね。

最後は横側から上半身をサワッとし、タイムアップ。


でもってシャワー。
たまにある、お背中流しサービスだろうと思っていたのだけども。

浴槽に置かれていた椅子に座るよう言われ、座る。
背中を包み込むように軽く流した後、愛でるように背中に触れる彼女。
さらには手が、オイラの脇から前面に、そしてやはり愛でるように。
胸を中心に、少しずつ下へ、下へ。

こ、これは・・・。

手はそのままお腹のあたりをまさぐり、そして
「では、後はよろしくお願いいたします」
と、シャワールームを後にする彼女。

浴槽脇の小窓から、夏の光が降り注ぐ午後のシャワールーム。
椅子にポツンと腰かけた中年、去ってゆく浴衣の美女。

もう元に戻れないぜ 二人飲まれ 町中熱く染まる
ファンファーレ響くぜ ひどくヒートする美女
パっと弾けたら すでに虜



エモいですな、このシチュエーションw


~ epilogue ~

ということで、なんだか響くものも色々あって。
安いし、美人ちゃんだし、技術もあって。
お店のウェルカム感も好感持てて。

なんだけど、やはりちょいと物足りなくて。

ということで★3にしました。

こういうお店、嫌いではないのですよ。
家近だったらホームグラウンドにしたいタイプのお店。

最近のエステ事情を考えると、こういう「まったり」系は希少なのかも。
超攻撃型も大好きですよ、もちろん。
だけど、たまには「のんびり」と素敵な彼女と過ごすのも良いですな。


Data

◆部屋タイプ   一軒家

◆施術スタイル  スタンダードなオイル
 
◆制服      浴衣(夏限定)

◆紙ショーツ   ピンクなT


施術内容      ★★★☆☆

施術環境       ★★★★☆

エモい時間     ★★★★★  


寅次