【ダイエット中】の皆様へ
本日は
☆骨のホルモンとダイエットのこと
☆自宅で出来る骨のケア方法を
お伝えしています。
特に閉経前後の40代、50代の方に
お知らせしたい事です
骨は
破骨細胞→骨の主成分であるアパタイトを溶かし、削る
骨芽細胞→削られた部分に新しい骨を作る
と言う新陳代謝(リモデリング)を繰り返しています。
その新陳代謝の際に骨芽細胞から分泌される
ホルモンに「オステオカルシン」があります。
ほとんどが骨の中に使われますが、わずかな量は
血液の中を循環して、臓器を活性化する
非コラーゲン性のたんぱく質で
ホルモンとしての作用もあります。
骨の細胞が作る
オステオカルシンの働きは
☆全身のエネルギー代謝アップ
☆脂肪減少効果
☆コラーゲン合成アップ
☆腸での栄養吸収
☆筋力アップ
☆免疫力アップ
☆脳の若返り効果
☆認知機能アップ
☆肝脂肪予防
☆動脈硬化予防
☆腎機能アップ
☆すい臓機能アップ
などなど、関係ない所がないぐらい
全身に影響があり、ダイエットにも
全身の老化予防にかかせないホルモンです。
『骨』の老化は、体のどこかに痛みがある人は
確実に骨の衰えが始まっているので
☆痛みのケア
☆骨の若さを保つケア
をする事が一生健康的なスタイルを維持
する為にも必要な事だと言えます。
なかには『運動』はしているのに骨が弱いと
感じる方もいらっしゃるかもしれません。
『骨』は刺激(衝撃)がないと骨を強くする事に
効果がありません。
適度な衝撃を骨に与える事で骨を作る
サイクルが良くなり
余分な脂肪を燃やしてくれる
ホルモン量や働きも良くなります。
【自宅で簡単に出来る骨のケア】
骨を刺激する事で個人差はありますが
2週間でオステオカルシンの濃度が
1.5倍に増える運動になります
このホルモンは運動すれば即効性が
あるのでやりがいがありますよ
☆かかと落とし 毎日
ゆっくりかかとを上げて、頭に軽く振動があるぐらい
の強さでかかとを床に落とします。
これを1日合計で30回やるだけです。
運動不足の方はいきなり30回やるのではなく
10回づつぐらいからかかとを慣らしてから
回数を増やしましょう。
お顔までしっかり振動させて継続する事で
将来、骨が痩せてシワになるのを予防します
かかとを落とす時にかかる衝撃は
体重の3倍と言われます。
体感を確認しながらやりましょう
☆階段を下りる 3日に1回
自宅の階段を100段ぐらい下りる運動です。
でも、100段下りる為には上がらないといけないので
いきなり100段はきついですよね。
先ずは往復で4回以上やる事をオススメします
全身の骨は5年で生まれ変わり
代謝が盛んな臓器なので何歳からでも
鍛える事が出来ると言われています。
女性は閉経後、女性ホルモンの減少に伴い
骨が急激に弱くなります
そのことを見据えて、ダイエット中の方は
痩せて骨まで痩せさせない工夫が
大切ですね
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