20日、九州南部に上陸した台風。大きな被害を残していきました。個人的に仕事上も台風には毎年嫌な思いをさせられます。
が!
逆に様々な形で恩恵も与えてもらえます。
今回は釣りに関しての話。
特にこの時期長崎北部において、台風が九州南部を通過するコースを通ると、強い北東風が吹く。
その風により大量のベイトとともに多くの魚が長崎県北エリアにストックされる。特にショアから大型のシイラが狙える数少ないエリアで有名である。
今日はその恩恵をモロに受けた絶好の日和であった。
朝一はもちろんヒラスを狙い、下見していた磯でプラッギングで探る。
ベイトは居るものの、大型の魚が入っておらず、ルアーに少し毛を生やしたサイズにもてあそばれたw
反応がなくなった後、シイラ狙いで聖地へ。
平日にもかかわらず、ここぞとばかりに有給をとった?アングラーがひしめき合っている秋のお祭りモードの堤防に入る。
しばらく海を観察。
上げ潮が効いており時折堤防にも分岐した潮が当て、ベイトであるトビウオも確認。予想通りいい状況である。
小一時間ほど座って魚を探していると、運良く目の前で十数匹のトビウオが蜘蛛の子を散らしたように飛び跳ねた!
その後方に目をやると数匹のシイラが泳いでおり、その進行方向にルアーを激しめにキャスト。
すぐにルアーを発見され、トゥイッチワンアクションで激しくバイト!
残念ながらメスをヒットさせてしまい、あっという間に足元まで寄せてしまった。
となりのアングラーが親切にもランディングサポートに駆けつけてくれ、楽にキャッチすることができた。ありがとうございました。
帰宅後計測で110センチ。大量のトビウオを喰ったコンディションのいい個体である。
お目当のオスとのファイトはできなかったが、風と陽射しがマッチして心地の良い釣行となった。
今回使用したルアーは、マグバイトからリリースされている『バサロHD 80g』。
もともと根魚用に開発されたルアーであるが、今回リリースされた80gは大型魚にも十分対応できるものとなっている。
特にシイラ狙いでは強風の中を釣る特性上、バサロHD80はそのコンパクトボディさながらのキャスタビリティは心強い。
アピール力も抜群で、ブレードのフラッシング及び独特の形状により空気をボディに絡め取り、長い距離泡を水中で吐き出す。
これにより高い視認性と集魚力を発揮する。
また、引き抵抗が少なく楽にリーリングできることから長時間の釣りにも集中できる。
アクションに関しては高速巻きだけでも十分であるが、トゥイッチでのフラッシングや高速巻きからのフォーリングなどでも好反応を得られた。
今回は純正のパーツは全て取り除き、スプリットリング#6、中形サルカン、青物プラッギンク用シングルフック1/0での大型魚対応として使用した。
様々なチューンをできるルアーで、状況、魚種によりアングラー好みで調整していけるのもこのルアーの強みであり、楽しみ方である。
今シーズンからはこのルアーがシイラ狙いのメインとなりそうです。