年末からずっと好調の長崎周辺の海。水温も18.19度をキープしていた。
気温も冬らしくない汗ばむ日もあり、年末に梅が開花したり菜の花が咲いてるのも見る始末で、季節が一気に春になった感じであったがやっと寒波が到来した。
全国的には大雪の予報が出ている中、爆風覚悟で磯に入った。誰もいないだろうと明るくなるギリギリでのエントリー。
横風が強く、ウネリも入りタフなコンディション。しかし、海は生命感で溢れており、海鳥が多数海面を飛び回っている。
この状況で使うルアーはお決まりのラフトレイル青政188SF。風を切り圧倒的に飛んでくれ、荒れた海面でもしっかりとダイブしアクションしてくれる。
瀬際から徐々に沖にキャストしていた5投目でズバッ!と横からバイト!
沖に向かって走り、向こう合わせが入る。
ガンガン下に突っ込みナイスファイトで楽しませてくれ、ネットイン。
フロントフックにジギング用アシストを使用したチューニングで、がっつりフッキングが決まっていた。
ナイスコンディションの魚である。
すぐに次に行きたいところだったが、フックを外す際に暴れ指をスパッと切られてしまい、血がドクドクと磯に滴るΣ(゚艸゚;)
タオルで血が止まるのを待っている間に時合いは終了、納竿までノーバイト。
寒い一日だったがワンチャンスをものにでき、満足のいく釣行であった。