『Sの人って…』と聞く女 | “誰か助けて…” ん? いいよ…S男でよければ…

『Sの人って…』と聞く女

dogeye



【相談内容】
管理人様の意見をぜひ聞かせて下さい。

私には気になる人がいるのですが、その人は他人から命令されたり、反論されるのが嫌いなようなのです。
そういう性格からSなんじゃないかと気になってしまって><
その人時々こっちの方をじーーーっと睨むように見てきたりして恐いんですっ!(汗)
Sの人は他人からあれやれこれやっとけ等言われるのは嫌いですか?
他にも好きなこと、嫌いなことあったら教えて下さい。
あと、他人のことを凝視するのは好きですか…?(汗)




【主さまのお答え】

メールありがとうな、“たぶん…M”という女。

さてと…お答えだが…


彼は“M”だよ(笑)
そういう男の人っているんだよ。 結構よくある事でね。
基本的にSの男の人って命令されるのはキライだ。
でも命令される事が嫌いというよりも…
心の奥底で自分の価値を高く持っていたいそんな傾向がある。
彼の振る舞いは“S”っぽいが、態度や言葉はあくまで表面的なもの。
表面に出てくるのがS的なものの場合は多くの場合それは人前で“S的”でなければならない理由があるって事なんだ。
つまり、“強く見せないといけない”自分があるって事で、
それはつまり…(←つまりばっかり) 
心の中には人には見せたくない弱い自分がいるって事なんだ。

判るかい? 

そんな人が人前でずっと“S的”な“強い自分”で居続けたらどうなる?
つまり…“いつもガンバッて”S的に振舞ってるって事だ。 
すると心の奥の自分は“そうではない自分”になりたがる…。
彼は“M”だよ、良かったな(笑) (←ナニが?)





なんて言われたら…アンタどうする(笑)?

信じちゃうのか(笑)?
もしかしたら…そう言った事で彼への見方や接し方が変わるのか^^?


上記した答えはそれらしく書いたけれど実は適当に書いただけだよ(笑)

アンタの気になってる相手は人前では…というよりも、振る舞いは“S的”に見えるかもしれんが“性的”にSかどうか別の事でその話だけじゃ判らんよ(笑)。 これがホントの私の答えだ。


一般的に誰だって他人から命令されたり反論されるのはキライだ。
でも敢えてそれをアンタが書いてるって事は多分その相手にはその事が目立つんだろうが、それはむしろ人格的に未成熟なのか偏りがあるのか、又は立場が驕りを生んでいるのか、コミュニケーション力が乏しく面倒くさがりなのか…それらもありつつ偉そうに振舞う事でしか自分の価値を守れないでいるのか…それとも“そういうのが当たり前”の世界で育ってきたかのどれかで、ただ自分の思うとおりにならないと機嫌が悪くなる単なる駄々っ子のようにも感じる。

ただし、
それは“命令されるのがキライで反論されるのも嫌う人”というアンタ自身の彼へのその見立てが間違ってなければの話だけどね…


でも彼がそういうタチだからと言って、それでSとは限らんよ(笑)
普段の行動に現れる“性格的に”というのと、普段の事ではない“性的に”というのは…ちょっと違うぞ。


それよりもアンタの方だよ。私が気になったのは(笑)


私がもし“そりゃSだよ”とか或いは“Mだよ”と答えたら…アンタなんか変わるのか?


その“気になる彼”への見る目や接し方が変わったりするのかい(笑)?
もしそうなら…
誰であろうがアンタに好かれる相手ってのがちょっとだけ可愛そうに思えるんだよ。

気になる相手の事は誰だって知りたくなる。
自分では上手く判断がつかない事もあり人に意見を聞くってのもあるだろうさ。
でもそうやって得た彼の姿は…実際の彼の姿と違うかもしれんぞって事だ。
そしてアンタ自身誰かが言った事に左右されてしまうって事かもだ…
それはまるで本人のいない所で本人の事を勝手にこうだと決め付けてキャーキャー言ってるのに等しい…。
そういうのは女性は好きなのは知ってる(笑)
けどそれはともすれば相手からは“ちゃんと自分の目で見てもらえてない…”って事にもなる。
アンタはそうやってあーだこーだと話を聞く事で安心するかもしれんし一喜一憂するかもしれないが、本人や本人の“ホントの姿”は…置いてけぼりってワケだ(笑)

わかるかい?


人って同じようでそれぞれ違うものだ。
その彼の事が気になるアンタってのは間違いなくあるわけだ。
そして気になっている以上、その彼は他の男性以上にアンタには大事なはず…
ならば自分の目でちゃんと見て…
そして“自分で確かめてみたらどうだい”

って思うぞ(笑)


さて…“好きなもの・嫌いなもの”???
う~ん…では少し関連のあるもので答えるが
今まで色んなM女さんや、もちろんM女さんでもない人とも付き合ってきたけれど、その中で自分の中でやはり“大事だ(好きだ)”と思える相手ってのはあったし、逆にそうは思わない相手(価値が低い=好きじゃない≒嫌いだ)ってのはあったよ。

それは、SだMだというのはあるし、何をされるコレをされるというのはあってもそんな事よりもその奥にある“ありのまま”の私が実際はどんなものかを知ろうとし…結局のところそれが何であれそれをするのが私であればその全てを受け入れようとするそんな相手は自分にとって大事に思えた。

きっと誰だってそうかもしれんがね(笑)

でもそうではなく、姿形や、表面的にどんなキレイな言葉が並んでいても出会いや普段の付き合いがどうであれ、私のホントがどうであれ、結局のところそんな事よりも『私はコレが欲しい』『私はコレを与えてもらいたい』が優先される…つまり“自分”の事ばかりが重要になっている相手は私にとってただ都合いい相手にはなっても大事なものにはならなかった。
単なる“女”でしかなく、極端に言えば入れ替えが効く…金を払えば代わりが手に入れる事が出来るもので、どうがんばっても私にとって“大事だ”とは思えんかったよ。 いわゆる…都合のいい性欲処理にしかならんかった(笑)


だがこれはあくまで“私”の事で、
彼がそうだという事でもないしS男がそうだという事でもない。
判るかい?


ちなみに凝視は“する”時はする。
まるで服の中まで心の中まで丸裸にするかのように見る。
でもそれは特別な相手にだけで、そうする理由がある時にだけだ(笑)。
いつもそうしていたならそれはただの“変なヤツ”だ(笑)



私みたいな“変態”が“変なヤツ”などと言うのも…

おかしな話だよな…(笑)