ヘアーメイク、着付けしている双子ママEtsukoです。
先日の結婚式ご列席のお客様。
お留め袖に綴れのポイント柄帯。しかも関西巻じゃないと柄がでない
関西巻は右から左に帯をまきます。私はその逆の巻き
方で通常はしています。
前にくる柄が帯の半分にしかないので(通常は両面対で柄があります)必然的に関西巻。
お客様も、普段は自分で着物を着るのだけどこの帯は難しいので、せっかくなので結んでもらおうとお持ちになりました。
金銀糸の入った綴れの帯は名古屋帯なのですが、格が高く結婚式にも使えます。
何が難しいかというと滑らない。帯は二重巻いたらぎゅっと締めるのですがそれが出来ない。
なので一巻き目からしっかりとテンションかけて巻きます。
その前に、ポイント柄なので柄合わせをしていつもとは反対の巻き方。
これは難易度高い
が、今回はもう一人着付師さんがいたので前にまわってもらったおかげて、(頭の回転ぐるぐるしながら)帯を結ぶことが出来ました。
今回の帯は手先も短くて、太鼓を作るときに手先を頑張ってだすのも難しかったです。
こういう帯にあたったときは試練、試練。
技術向上の一歩。
貴重な経験をさせて頂きありがとうございました!
今日もブログを読んで下さってありがとうございました(^-^)
出張ヘアメイク、着付けいたします。
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